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電縁都市ふじさわ市民記者養成講座を修了したみなさんです。
 
市民記者 No.304 さりぃ
 
■コラム:藤沢でがんばる畜産・農業
「食の危機を救え! 〜藤沢畜産・農家の努力〜」
2008年10月17日

『消費者と生産者が切り離されている事が、畜産・農業の後継者不足を招いている』と熱く語るのは養豚業を営む宮治勇輔氏。消費者に『美味しい』と喜ばれ、その言葉を直接言われる事で、生産者も喜び、生産へのやる気が沸いてくる。最愛の人の事を考え、足を棒にして探し回り、選んだプレゼントを喜んでもらえた時の嬉しさのような感覚である。

『味は美味しくても、形が悪いものを作ると、クレームになってしまう』亀井利貞氏は、見た目が全ての消費者に応えるべく、試行錯誤の農業を営む。農作物の生産について熱く語る姿からは、農業の大変さを感じるが、農業に対する真剣さが痛いほどに伝わってくる。

藤沢市の農業就業者は、1980年に4000人程、2000年には2000人程と、2分の1に減っている。これは畜産・農業の後継者不足が原因である。

不自由の無い生活をおくっている私達と、畜産・農業の後継者不足は問題ないのでは、と思いがちであるが、実は今後の私達の『食』と密接に関わってくる。

世界の人口は今現在60億人、今世紀末には100億人になると言われている。今アフリカ諸国は食糧不足に陥っている。このまま人口が増えていったら、世界の食糧不足は更に深刻化する。日本の自給率は40%で、ほとんどが輸入に頼っている。日本は先進国の中で最低の数値である。人口増加で、輸入国が自分の国で賄う食糧しか生産できなくなった時、日本はどうなるのだろう。

食の危機を感じにくい、現在の豊かな生活。自給率を高めていく努力が必要である。宮治氏のような後継者不足を改善出来るように、ボランティアや、今までとは違った切り口で養豚業をプロデュースしている事、そして、亀井氏ような真剣な農家が作った、形は良くないが美味しい農作物を、大切に消費していかなければならないという事が、今後の私達の食の危機を救うのである。

 
市民記者 No.304 さりぃ
 
■コラム:きらきらのあの日
「青い思い出」
2008年10月17日

就職先内定記念に友達と旅行したサイパン島。
雨季に行ったにも関わらず、就職先が決まった私達の爽やかな気持ちを表すかのように、晴天が続いた。

マリンスポーツに飽き始めた私達は、自転車のレンタルショップを見つけた。自転車を借り、南東のススペ地区を出発し、自転車を北へ走らせた。今まで日本では見たことの無い、青い海が左側に続く。時々、汗をかき、熱くなった体をビーチで冷ます。立ち寄ったスーパーのスタッフに、「眺めが素敵な場所がある」と勧められた。

暇つぶし程度に始めたサイクリングだったはずが、サイパン島の最北、
『バンザイクリフ』を目指す。北に行けば行くほど、山道がキツイ。
バンザイクリフまでは、走ってきた道の2倍程度ある。諦めないで、素敵な眺めを見たい!そんな気持ちで、必死に自転車をこいだ。

目的地、『バンザイクリフ』に到着。「綺麗!」
という言葉しか出てこない程、真っ青な海と空が一面に広がっている。ふと周りを見ると、岬に慰霊碑がいくつも並んでいる。ここは太平洋戦争の時、追い詰められた一万人近くの日本人が、飛び降りた場所だという事を知った。当時は、自決者の血で、この青い海が真っ赤に染まったという。
現在の美しさからは想像が出来なかった。

へとへとになりながらも、自転車を走らせ、素敵な景色に癒された事は、
努力すれば目標は達成できる、という自信に繋がった。島の約半周をサイクリングした事は、バンザイクリフから見た真っ青な海のように、何年経ってもくっきりと濃い思い出となっている。

 
 

さりぃ


藤沢で生まれ育ち、都会に憧れて横浜に住んだが1年で藤沢に戻ってきた。カフェの仕事を始めて4年、片道1時間半の通勤時間もなんのその、夜間の学校にも通うバイタリティー。散歩、サイクリングに、最近はサーフィンもはじめた行動派、ミステリー小説を片手にチワワに手を焼く毎日とか。



 
藤沢市市民記者一周年記念誌「ふじ記第1号」
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「市民記者養成講座」は慶應義塾大学金子郁容研究室(文部科学省/現代GPプロジェクト)と藤沢市の共同で開催され、ISIS編集学校(編集工学研究所)のカリキュラムの一部が利用されています。また、この市民記者のページは編集工学研究所のサポートで運用されています。