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電縁都市ふじさわ市民記者養成講座を修了したみなさんです。
 
市民記者 No.205 プリズム7
 
■コラム:藤沢彩時記
「豆まきとは」
2007年2月08日

 2月3日は節分の日。

 藤沢に住み始めて早5年。今までは豆を「今年は○個〜」と言いながらボリボリ食べておしまいだったが、今年はお天気もよく、2人の子供を連れて散歩がてら遊行寺の豆まきに参加しに行ってきた。

     
   
 


 

 1時、2時、3時とあると言うので、最初の回の1時目掛けていった。10分くらい前に着くと、すでに人だかりが出来ている。むむ、既に出遅れたか!?と思いつつその後方に立ち、お囃子を聴いていた。

     
   
 

お囃子

 

 ふと辺りを見回すと手に紙袋やビニール袋を持つ人が。あ〜そうやって
降ってくる豆をゲットするのね、なんて思っていると1時になり、本堂ではお経が始まり、豆まきを待つ人には簡単な説明がされた。それによると、豆には当たり券が入っているものがあり、今年の目玉は「iPod」。

 それを聞いたら是が非でも豆を拾わなくちゃ!と思い、飽きてしまった
子供を宥めすかし、抱いた子供の重さで抱っこ紐が肩に食い込むのを我慢して「早く豆まき始まらないかな〜」と願っていた。

     
   
 


 

 やっとお経が終わり、豆をまく方々がでてきたので、子供にも「豆まき
始まるよ!」と声をかけた。さあ、豆まきが始まるぞ!と手を伸ばして豆が落ちてくるのを取ろうと思った次の瞬間。

 !?☆◎△□

 私と子供は豆を取ろうとする人の波に飲み込まれ、もみくちゃに。手を引いていた子供は押しつぶされギャーギャー泣いていたが、私は自分が倒れないようにするのが精一杯。子供が心配だったが人が倒れ掛かってきたりで抜け出すことも出来ず気は焦るばかり。傍にいた親切な男性が「子供がいるんだ!、こっちに来るな!」と壁になり、散らばった荷物をかき集め、さらに子供を連れ出してくださった。その男性のおかげだろう。幸いにも子供も怪我はなかった。

 怖い思いをさせた子供に謝りながら、私の欲のせいだと反省しきり。そういえば豆まきの前に言われたんだった。「鬼は心の中にいる」と。豆まきとはその「心の中にいる鬼」を追い払う行事なのだ。

 豆まきをされた方、ご自分の中にいる鬼は追い払いましたか?

     
     
     
 
市民記者 No.205 プリズム7
 
■コラム:江の島の自然
「江の島 彩色」
 
 私の日常は色に囲まれていて、色なしでは生活できないだろう。今回江の島を散策し、高山先生に解説頂きながら少し自然に触れてきた。その中で私が気になった色の事を書いてみたいと思う。

 紫。この色は高貴さや優美さをイメージさせる色なのだそうだ。確かに昔高い位の人は紫色を着衣していたと習った気もする。
 今回の散策で紫と言えば、そう、「イボニシ」だ。イボニシは肉食で、貝の殻に穴を開けて食べるそうだ。このイボニシの内臓は強烈な辛味、苦味がある。(皆さんはそれを体験していたが、私は丁重に辞退した。)また、内蔵にはパープル腺という特殊な腺を持っており、この腺を紫色の染料として使っていたそうだ。このパープル腺を持つのは、アクキ貝科のものに限られ、パープルという語源はこの腺の名前からきたものらしい。染料を得るのには沢山の貝が必要で、原料入手にも手間がかかり、高価だったようだ。それ故高貴な人々の色となり、今の高貴さ、優美さをイメージする色なのかもしれない。
 高校生の時クラスカラーが紫だったので、イベントがあるとよく紫のシャツを着ていた。当時は他のクラスのピンクや青といったクラスカラーが可愛らしくうらやましかったが、高貴、優美をイメージさせる色だったのだなあ。そう言われると高貴、優美な感じの人が多かったような。。。(もちろん、私もその一人!?)

 ピンク。この色は優しさ、柔和、かわいいイメージさせる色だ。今回の散策では、ピンク!という植物、生物には出会えなかったが、先生の編集された「みどりの江の島」の中で私は出会った。
 「みどりの江の島」を読んでいたら、波打ち際でで「ピンク色のサクラガイを拾うことができる」との記述を見つけた。
 サクラガイ。思わず「懐かしい〜」と口に出してしまった。私自身は湘南の生まれではないのだが、親戚が逗子に住んでいたので、夏になるとよく海に連れて行ってもらった。海で遊んで砂浜で遊んで、、、。あの頃は時間も忘れて遊んだものだ。砂浜では綺麗なピンク色のサクラガイを夢中になって拾った。割れてなくて、片方だけではなくて綺麗に2枚になっているものを探して。。。やっと見つけた綺麗なサクラガイを親に見せびらかし宝物、と持ち帰った。その後サクラガイはどうしたんだったろう。。。
 今、娘がしょっちゅうポケットやかばんやらにお持ち帰りしてくれる。木や石、お絵かきしたもの等等。今の私はガラクタと片付けてしまうけど、彼女にとっては私が持ち帰ったサクラガイのようなものなのかもしれない。もう少しきちんと見てあげよう。

 緑。癒しや安らぎ、また安心や平和などをイメージさせる色だそうだ。そして緑は江の島のメインカラーとも言える色だ。江の島では常緑照葉樹林が自生しており、富士山に雪が積もるような時期でも緑を保っている。また陸地が冬の時期、海の中は海藻が成長真っ盛り。陸地と海中では季節が逆の為だ。緑が1年中あるのが江の島だ。
 私は今子育て真っ最中。ストレスも溜まる。そういったストレスはどこかで発散する事が必要だ。そうでないと、昨今問題になっている子供の虐待や最悪の結果を招いてしまう。(少しオーバーか。。。)そんな時に木々や草花に触れると癒されるのではないか。
 ある花屋さんの話では、お店にお花だけがあるのは綺麗だけれど落ち着かない。緑の中にお花があるから、居心地がよくなり、そしてお花も映えるのだそうだ。そのように、緑の効果というのは大きいのかもしれない。1年中緑の絶えない江の島。藤沢の癒しの場所として訪れるのもいいのでは。

     
     
     
 
市民記者 No.104 プリズム7
 
■コラム:藤沢の自然と歴史
「ハハ」
 

 藤沢に移り住んできたのは5年ほど前、結婚したのがきっかけだ。先日小林政夫氏のセミナーを拝見して、恥ずかしながら初めて大鋸地名の起こりと影取池の伝説を知った。伝説については、市のHPに紹介されているので下記リンクを見ていただきたい。
http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/kyobun-c/data16362.shtml

 ご存知なかった方は思わず「へ〜」と思ったのではないだろうか?私はすぐに夫に紹介したのだが、もちろん夫も地名の起こりも影取池の伝説を始めて聞いて「へ〜」と言っていた。(無知を知らしめて恥ずかしい限りだが)

 影取池の伝説の中にも出てくるが、伝説や言い伝えにはよく「蛇」が登場する。この「蛇」は足を持たない長い体や毒をもつこと、脱皮をすることから「死と再生」を連想させること、長い間餌を食べなくても生きている生命力などにより、古来より「神の使い」などとして各地で崇める風習が発生したのだそうだ。
 また日本では古来蛇を「ハハ」または「カカ」と呼んでいた 。これらを語源とする語は多く、鏡(ヘビの目)、鏡餅(ヘビの身=とぐろを巻いた姿の餅)、ウワバミ(ヘビの身、大蛇を指す)、かかし(カガシ)、カガチ(ホオズキの別名、蔓草からヘビを連想)等があり、神(「蛇身」)もヘビを元にするという。

 現代では「ハハ」はお母さんを指し、私も子供達の母であるが、古代語では「蛇」であった。もちろんそのことを子供達は知る訳がないが、感じているのかもしれない。だから母である私に恐れを感じ、顔色を伺うのだろうか。(いや、単に普段鬼婆となって怒っているからだろう。)

     
     
     
 
市民記者 No.104 プリズム7
 
■コラム:きらきらのあの日
「日々是なり」
 

 「かわいいわね」私が二人の娘を連れて歩いているとかけられる言葉の一つである。
 おっしゃった方々は小さな子供だからそう声をかけて下さるのだろうが、親バカである私は口では「そうですか?ありがとうございます!」と答えながらも、心の中では、「さすが私の娘達!」と心の中でにんまりしてしまうのである。そう、今の私にとっては、日々育っていく娘達と過ごす毎日1日1日がキラキラの日なのである。

 長女が生まれたのは約3年前。妊娠中は経過はすごぶる順調だったのに、産まれた時は難産で、一時は危なかった。けれど持ち前の(?)生命力で、今では健康優良児。最近は口が達者で大人の会話をよく聞いていて、大人顔負けの発言をすることもある。次女の妊娠時は長女の世話等で切迫流産になり、健診ではずっと小さいといわれ続けながらも無事誕生。今では段々と自己主張もするようになり長女とやりあったりする。

 2人の娘達を育てるのは思ったよりも大変だ。次女が動き始めるようになってからは特にそうだ。まずじっとしていない、静かにしていられない。聖母マリアのように穏やかな顔でいたいと思いつつ実際はその反対。大声で叱ったり、髪を振り乱して鬼婆のような姿で2人の世話をする毎日だ。それでも2人の笑顔は愛おしく、かけがえのないものだ。これからも鬼婆と化して子供達の世話をする日々が続くだろう。でも、そんな日常が私にとってはキラキラ輝いているのだ。

     
     
     
 
 

プリズム7


藤沢在住5年。2人目の子供が産まれたばかり、家事と育児、さらに仕事と、いくつものワラジを履きながら、今度は市民記者にも挑戦。甘いものには目がないが、「健康オタク」なのだとか。自称「坂を転がる小石」「風にとばされる洗濯物」・・・さて、ママさん市民記者どこまで走るか。



 
藤沢市市民記者一周年記念誌「ふじ記第1号」
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「市民記者養成講座」は慶應義塾大学金子郁容研究室(文部科学省/現代GPプロジェクト)と藤沢市の共同で開催され、ISIS編集学校(編集工学研究所)のカリキュラムの一部が利用されています。また、この市民記者のページは編集工学研究所のサポートで運用されています。