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電縁都市ふじさわ市民記者養成講座を修了したみなさんです。
 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 71
「長興山紹太寺のしだれ桜」
2011年5月5日

是非一度見たいと思っていた天然記念物「長興山紹太寺のしだれ桜」を訪ねて来ました。

長興山紹太寺へは小田急線入生田駅を下車、徒歩5分ほどで着きます。紹太寺は、江戸時代初期小田原藩主だった稲葉氏一族の菩提寺で、小田原城内にあったものを、第二代稲葉美濃守政則が寛文9年(1699)に現在の場所に移建し、父母と祖母である春日局の霊を弔ったものだそうです。屋根は藁葺で出来ていて珍しい造りに目を奪われます。

     
   
  紹太寺  

紹太寺からお目当てのしだれ桜までは、さらに急な石段や山道を15分ほど進みます。鶯の声に耳を傾け、ミカンや紫陽花の木を眺め、清流の流れに目を癒されながら歩いていると、うっそうと茂った木々の間にお目当てのしだれ桜が見えてきました!

     
   
  しだれ桜  

この桜は「春を忘れぬ形見に」と稲葉政則が植えたもので、樹齢約340年。樹高約13メートル。4月初旬には、巨大な花傘を広げたように開花し、毎年多数の見物客でにぎわうようです。今日は平日で、すでに満開の盛りを過ぎているということもあり、それほど多くの人出ではありませんでしたが、それでも沢山の方が見物に来ていました。

老齢の桜は、花傘の先の太い幹を自力で支えるのが大変のようで、大きな支柱で支えられていました。全盛期に比べ花は少なめですが、手入れの行き届いた、どっしりとした風格ある姿には、他の桜にはない荘厳さを感じます。今までたくさんの桜を見ましたが、長興山のしだれ桜は別格に感じました。

桜の側にはお茶屋さんがあり、川のせせらぎを聴きながらお茶屋さん自慢のお茶とお菓子がいただけます。私は桜饅頭と桜茶、あげ餅をいただきました。桜茶はお湯に塩漬けした桜が入っています。桜の香、桜の花、塩の効いたお茶が、山登りでちょっぴり汗をかいた体に染み渡ります。桜饅頭はきれいな桜色に染まった桜の香のするお饅頭です。あげ餅は油で揚げてありふっくらとして桜茶との相性も抜群でした。

     
   
  桜饅頭とあげ餅  
     
   
  桜茶  

みなさんも樹齢340年の桜が元気なうちに一度は見に行ってください。見事な風格に心打たれますよ。桜茶もぜひ味わってくださいね。

 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 70
「美を競う椿たち」
2011年4月3日

私の大好きな花のひとつに椿があります。
茅ヶ崎に色々な種類の椿を鑑賞できる有名な場所があると聞き、早速行ってきました。

茅ヶ崎駅の南口を降り、図書館や美術館、高砂緑地が並ぶ閑静な通りを、周りの風景や湘南の冬の街並みを眺めながら散策し、ちょっと遠回りして雄三通りに出ます。

通り沿いのお店をのぞきながら歩いていると、小さな画廊で展覧会が催されていました。絵画鑑賞後の食事会に集う人々の楽しそうな笑い声が通りまで届いてきます。次に現れたのは、古いギターを売っているリサイクルショップ。「掘り出し物はあるかなぁ。」見ていると長くなりそうなのでそこそこに。

15分ほど歩き、雄三通りから路地を入った閑静な住宅街の一角に「氷室椿庭園」があります。

「氷室椿庭園」は、三井不動産の元副社長である氷室 捷爾さん・花子さん夫妻の庭園を、ご遺族が茅ヶ崎市に寄贈したもので、平成3年10月に開園しました。広さ約2,800平方メートルという広い庭園には、椿や松など1,300本におよぶ庭木類が植えられています。 なんと椿は約250種類!!もあるそうです。

お目当ての一つ「黒椿」は、まだつぼみのままでした。昨年の猛暑の影響で今年の椿の見ごろはいつもより少し遅いようです。「氷室雪月花」は氷室さんが名づけられた椿で、「黒椿」「紅唐子」とともに、来園者に人気の椿。「氷室椿庭園」では、きっとあなたのお気に入りの椿が見つかりますよ!

     
   
  明石浮  
     
   
  京小町  
     
   
  孔雀  
     
   
  紅唐子  
     
   
  細雪  
     
   
  参平椿  
     
   
  草紙洗  
     
   
  大虹  
     
   
  日の丸  
     
   
  白頭山  
 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 69
「雛祭りにパンナコッタ」
2011年3月3日

女の子が産まれて始めての節句である「初節句」に、嫁方の親が、子供の身代わりとなって災いが降りかからない様に、という思いを込めて贈ったお雛さま。わが家にもそんな思いのこもったお雛さまがあります。

子どもたちは健やかに育ち、娘も毎日元気に「行って来ます」と出かけます。健康でありがたいなって思う日々。毎年飾っているお雛さまのおかげかもしれません。今年もそんなお雛さまを飾って家族で節句を祝います。

いつも家族と一緒に飾っているお雛さまも、子どもたちの成長にしたがって一人で飾ることが多くなってきました。雛人形の横でキャッキャと喜んでくれる娘が居ないとついついお雛さまを飾るのもおっくうになります。

そんな気持ちを振り払いお雛さまの箱を開け、みやびな衣装を着たお内裏さまとお雛さま、金屏風、ぼんぼりなどを飾っていると、いつの間にかおっくうな気持ちはどこへやら。気分はすっかり平安時代です。

     
   
  雛人形  

雛祭りのお祝いに、雛祭り料理を作りました。まずは雛寿司です。今年はひし形のお寿司にしてみました。イクラとプチトマトの赤と錦糸玉子の黄色でお寿司に彩りを添えます。

     
   
  雛寿司  

それと、やはり女の子は甘いものが好きですよね。今年はデザートに雛祭りパンナコッタを作ってみました。

パンナコッタとはイタリアのピエモンテ州発祥の洋菓子で、イタリア語で生クリームをパンナと言いコッタを煮たと言う意味です。生クリームを煮てゼラチンで固めて作るデザートです。

甘くて、クリーミーなイチゴのパンナコッタ。雛祭りを祝うのにぴったりのデザートです。定番の雛寿司とお吸い物、それとイチゴのパンナコッタで娘の雛祭りを二度お祝いしてあげよう! ほんのちっちゃな母の気持ちです。

     
   
  イチゴのパンナコッタ  
 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 68
「メダカの卵」
2011年3月2日

リビングに朝日がさんさんと差し込んでとっても気持ちの良い土曜日の朝、私は水槽の横に座り込み、メダカの数を数え、健康体であるかをチェックします。

スイスイ元気にひれを動かしているのは安心。体に傷はないか、大きくなっているか、などもチェックします。おや?中に一匹いつもよりお腹が大きいのがいます。食べすぎたのか、変なものでも食べたかな?と心配になり、じっくり観察することにしました。お腹の大きいメダカは動きも遅く、水草の根っこにすがるようにジッとしています。

「どうしたんだろう?」メダカの近くの水草に、卵のようなツブツブを発見しました。もしかしたらこれはメダカの卵では?じっと目を凝らしてみていると、卵らしき粒が10個くらい固まって水草にくっついています。

さらに水草のあちらこちらに白い点のようなものがあります。餌の食べ残しと思っていましたが、もしかしたらこれも卵かな?水草をゆらしても離れません。メダカの卵には「付着毛」がついていて水草に絡みつくそうなので、間違いなく卵です!!

メダカは、4月から10月の間で、水温は20度くらいの時に産卵するのだそうです。まだ産卵の時期には少し早いのですが、水槽をリビングの日差しのいいところにおいているので、調度良い水温になったのでしょうか。

水草についている卵は別の水槽に移さなければいけません。成魚メダカは子どもが生まれたら子どもと一緒の水槽に入れておくと食べてしまうと聞いたことがあります。卵と水草を別の容器に移して守ってあげなければいけませんね。

今日はとっても嬉しい一日になりました。生命の誕生は人の心を幸せにしてくれますね。昨年の夏にうちにやってきたメダカ。2世が誕生するなんて考えもしなかったことです。メダカ一匹に1リットルの水が必要だとも聞いたことがありますが、水槽を大きくしなくてはいけないかも・・・なんて今からワクワクしてきました。

     
   
     
 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 67
「メダカ」
2011年2月16日

今朝、メダカに餌をあげようと水槽を覗くと、一匹のメダカの様子が変なんで す。三日前に水槽の水を換えたばかりなのに、メダカの顔の周りに藻が生えた ようになっています。

昔、亀を飼っていた友人が亀の甲羅に藻がつくので、いつもたわしでこすって いると聞いたことがありましたが、亀じゃないのに体に藻が生えるなんて、ま してや三日前に水を換えたときは何とも無かったのに・・・・。

ずーっと見ていても取れる気配はありません。どうしたのか心配になり、メダ カをすくってみると、口に水草が付いて離れません。
恐る恐るひっぱってみると、なんと2センチのめだかの口から5センチくらい のポリエステルの繊維にホテイアオイの根っこが絡んでいるのがにょろにょろ と出てきました。

以前読んだ新聞に「イルカが人間の捨てたビニール袋をクラゲと間違えて食べ て死んでしまう。」という記事を読んだことがありましたが、まさしくこれと 同じ現象が家の水槽の中で起こってしまったことにショックでした。

そのままほっといたら死んでしまっただろうに・・・・。 口から藻を除いてやったらすいすい元気に泳ぎだしたのでほっとしました。 横にいた娘が、「いつも見てあげているからメダカの異常に気付いたんだね」 と言ってくれたのが嬉しかったです。

メダカはいつも元気で泳いでいるのでついついほったらかしていたけど、一日 に一度は「おはよう」と声をかけていてよかったと思った朝でした。

     
   
     
 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 66
「2010年深大寺がちょっと凄い! Vol.2」
2010年12月23日

「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげるさんは、鳥取県の境港の生まれですが、第二のふるさとが調布市。その中でも今も武蔵野の面影を感じられる深大寺がお気に入りの場所なのだそうです。そう、今にも妖怪が出てきそうな雰囲気が…。で、でたぁ!妖怪だぁ!

     
   
  妖怪たち  

ここは、深大寺の門前にある「鬼太郎茶屋」。築40年の懐かしい造りで、ここには今でもたくさんの妖怪たちが住みついているようです!

     
   
     
   
  鬼太郎茶屋  

「鬼太郎茶屋」の店先では、鬼太郎とねずみ男が出迎えてくれます。
そして…すぐ目に飛び込んできたのは、蒸したての「目玉のおやじまん」。そば粉で作った皮に中はこしあんです。蒸したてのお饅頭は甘さ控えめ、一口ほお張るとあんがとろりと口の中で溶けます。何個でも食べられますよ。

     
   
  目玉のおやじまん  

「目玉のおやじまん」の隣には「じゃころっけ」の暖簾が! 「何じゃこれ?」と言いながら寄って行くとコロッケの上に「じゃこ」が・・・・。これはどうやら、水木さんのふるさと鳥取県の境港で水揚げされたちりめんじゃこをコロッケの具にも衣にも入れて揚げたもののようです。

待合の椅子では揚げたての「じゃころっけ」を食べようとたくさんの人たちが待っています。熱々のコロッケはちりめんじゃこがコロッケの上で跳ねています。サクサクして中はホクホクとっても美味しいです!

     
   
  じゃころっけ  

腹ごしらえをしたあとは、妖怪ギャラリーを鑑賞します。「100円入れて2階へどうぞ」と書いてある古めかしい黒光りした狭い階段を登っていくと、「跳んではいけません床が抜けます〜」という注意書きがありました。・・・まさに妖怪屋敷!!

階段途中の小さい扉を開けるとそこには妖怪たちが・・・。破れた襖を覗くとまたまた妖怪。部屋のいたるところに妖怪が潜んでいて私たちを出迎えてくれました。

     
   
  小窓に潜む妖怪  

「鬼太郎茶屋」でお気に入りのお土産を見つけました。それは「妖怪どんぶり」です。どんぶりの中にクッキーが入っています。クッキーを食べ終わったあとはどんぶりを使った料理が作れます。「目玉の親子丼」を作ってみんなに食べさせようかなぁ。 楽しみだわ・・・うふふ。

 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 65
「2010年深大寺はちょっと凄い! Vol.1」
2010年12月15日

みなさん、深大寺(じんだいじ)をご存知ですか?そう、今年、NHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」のロケ地として有名になった、あの深大寺です。

深大寺に伝わる「縁起絵巻」によると、満功上人(まんくうしょうにん)の父福満(ふくまん)とある豪族の美しい娘が恋に落ちたのですが、娘の両親の反対にあい、二人は仲をさかれ、娘は湖の小島に隔離されてしまいました。

そこで、福満は深沙大王(じんじゃだいおう)に祈願したところ霊亀が現れ、彼を島へ連れて行ってくれました。このことを知った娘の両親は、二人の仲を許し、そして生まれたのが満功上人です。

上人は、父の深沙大王を祀ってほしいという願いをきいて733年に寺を建てました。
それが、深大寺です。この恋物語により深大寺は縁結びの寺としても有名なのです。

     
   
  深大寺山門:300年前に建立され
慶応元年の大火を免れた境内最古の
建造物です
 
     
   
  元三大師堂:ここに祀られている
元三大師(がんざんだいし)が、
深大寺の信仰の中心であったようです
 
     
   
  深沙大王堂:ここに祀られている深沙大王像は、
開山した満功上人の作で、
縁結びの神としてあがめられています
 

深大寺といえばもう1つ有名なものがあります。「深大寺そば」です! 深大寺の周辺にはお蕎麦屋さんが多く、20軒近くものお蕎麦屋さんが軒を連ねています。

江戸時代、深大寺の北の大地は米の生産にむかないため、小作人はそばを作り、米の代わりにそば粉を寺に納め、寺ではそばを打って来客をもてなしたのが、「深大寺そば」の始まりと伝えられています。

店に赤い毛氈が敷かれ茶店を思わせる作りは、江戸時代のお茶屋の雰囲気でしょうか。土間つくりで総ガラス張りのお店は今では見かけることの少ない珍しい造りです。そばを食べる雰囲気が十分整っているところで、山菜そばを注文しました。

     
   
  深大寺そばの店  

蕎麦だしは濃い醤油色、関東風のおだし。手作りであろう不ぞろいのお蕎麦が食欲をそそります。山菜とお蕎麦をたっぷりのだし汁に浸して一気に食べました。味は昔風、素朴なお蕎麦です。

     
   
  山菜そば  

あと19軒あまりあるお蕎麦屋さんの味はどんな味かなあ。深大寺そばの食べ歩きもいいですね。私の食欲はまだまだ尽きないのであります。
 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 64
「新幹線に乗って青森へ行こう!」
2010年12月2日

12月4日東北新幹線が八戸駅(青森県八戸市)から新青森駅まで延伸し、いよいよ新幹線は本州最北まで開業することになります。これにより、東京駅から新青森駅間(713.7キロ)を最速3時間20分で新幹線「はやて号」が結びます。

新幹線の延伸を目前とした11月下旬、八戸駅で東北新幹線から特急白鳥に乗り換え青森県の弘前に行ってきました。

青森県は、三方を海に囲まれた、海の食材の宝庫であり、昔ながらの伝統や知恵が詰まった郷土料理が有名です。今回の旅では、美味しいものをたくさん食べてきました!

まずは、陸奥湾で養殖された肉厚ホタテ。ホタテを卵や野菜と一緒に煮込んだ「貝焼きみそ」の郷土料理は、鍋代わりとなる貝殻で煮込んで出てきます。ふわふわの卵と野菜、肉厚なホタテが一口ほお張るとジュワッとうま味をだしてくれます。

お次は、さまざまな山菜、凍豆腐、野菜を細かく刻んで煮込み味噌で味付けした「けの汁」。素材の味を活かし、薄味で野菜の旨みのとけこんだあっさりした汁料理です。

それから、鍋に肉や野菜をたっぷり入れ、小麦粉と塩で作った南部せんべいを入れて作る「せんべい汁」。せんべいに美味しいおつゆが染みこんで、つるっと口に入って体をぽかぽかに温めてくれます。

弘前まで行って、何だか食べてばかりのようですが、ちゃんと観光もしてきましたよ。

文学好きな人なら一度は行ってみたい、五所川原市にある太宰治記念館「斜陽館」。明治の大地主、島津源右衛門(太宰の父)が建築した入母屋造りで、日本三美林のヒバを使い建てられた豪邸です。資料館の中には太宰の苦悩の歴史が刻まれています。

     
   
  太宰治記念館 「斜陽館」前  
     
   
  太宰ラーメン 太宰が好きな筍入り  

東北三大祭りで有名なのは青森市の「ねぶた」ですが、弘前にも「ねぷた」があるのはご存知ですか?青森の「ねぶた」と、弘前の「ねぷた」の違いは、山車の形と掛け声です。

弘前の「ねぷた」の山車は扇形が主流で、正面の絵が鏡絵といい三国志や水滸伝などの勇壮な絵が描かれ、後面は見送り絵といい正面とは対照的に愁いを含んだ美人絵が描かれています。かけ声も、青森が「ラッセラー」、弘前は「ヤーヤドー」と全然違います。面白いですね。

     
   
  弘前「ねぷた村」では常時
「ねぷた」を展示してありました。
 

東北新幹線に乗って東京から3時間20分、日帰りでも青森の食や文化を楽しむことができるようになりました。ぜひ一度行ってみてくださいね!

 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 63
「菊花展」
2010年11月22日

菊の季節になるといつも、小学校の理科の授業で「大輪の菊作り」をしたこと を思い出します。春から挿し木をして、菊を一人一本育てるのですが、クラス で誰が一番綺麗な花を咲かせるか競争でした。

朝早く学校に行っては水をやり、「大きくなれ」と声をかけていたものでした。 虫に食われたのか腐ったのか、花の一部が茶色になった時は本当にがっかりし ました。
あれほど夏休みも水やりに来たのに・・・・など思ったりして・・・。

手間をかければ全て綺麗な花が咲くというものでもありません。子ども心に菊 作りの大変さを感じたことを覚えています。秋になって、みんなで一斉に大輪 の菊を花壇に並べた時は、達成感でいっぱいでした。

小さい時は何でも挑戦してみるものですね。今でも菊にはとても興味があり、 綺麗な菊の大輪をみると、菊を育てた方の喜びや苦労まで共感してしまいます。

秋になるとあちこちで菊花展が開かれていますね。大船フラワーセンターでも、 10月28日(木)から11月23日(火)まで、神奈川県菊花大会が開催されています。 入口を入ってすぐの場所に張られた催しテントの中に、丹精込めて作られた大 輪の菊が咲き誇っています。

丹誠込めて作られた菊をお楽しみください。

     
   
  「懸崖作り(けんがいづくり)」
断崖の上より垂れ落ちるようにみせる小菊。
蓑亀形や静岡形などがあります。
 
     
   
 

「厚物(あつもの)」
花径が大きく、数百枚の花弁が花芯の中央一点に
向けて鱗状に高く盛り上がっ たものが
良い花だそうです。

 
     
   
 

「厚走り(あつばしり)」
厚物の下部周辺から太い管状または匙弁が四方に
勢いよく出ています。

 
     
   
 

「太管(ふとくだ)」
太管は太い管弁からなり、短い弁は放射状に
花心を囲み、外周には長い弁がたれています。
弁数が多く美しく並び、花が大きく弁先がよく
巻いているものがよいものだそうです。

 
     
   
 

番外編「野菊」
蝶がしきりに蜜をすっていました。
甘いのでしょうね。長閑な秋の日の風景です。

 
 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 62
「手作りメンチカツに挑戦!」
2010年11月19日

日本の食卓に定番のメンチカツ。今日は、メンチカツ作りに挑戦です!

メンチカツは、豚肉や牛肉の挽き肉に、タマネギのみじん切り、食塩、こしょう などを混ぜて練り合わせ、 小判型にまるめて、小麦粉、溶き卵、パン粉からな る衣をつけて油で揚げて作ります。衣を付けるまでは ハンバーグと同じです。

作り方は簡単ですが、ポイントを知っているともっと美味しくできますよ。

タマネギは、ハンバーグを作るときよりも粗く切ると、シャキシャキとした歯 ごたえがでます。また、ス ープを大さじ2杯ほど加えることで、たねが軟らか くなり、ジューシーなメンチカツになります。

小判型に丸めるときの厚さは3センチくらい。揚げ油は低めの160度で約8分、そ の後200度で1分揚げると、 中はジューシー外はカラリと仕上がります。低めの 温度で揚げることによりジューシー度がさらにアップす るのです。黄金色に揚 がったメンチカツに食欲がそそられます!

メンチカツの付け合わせに、たっぷりのきゃべつとシジミの赤だし、竹輪のきん ぴらを用意しました。

シジミは旨みが逃げないように、少量の塩を入れて砂出しします。その後水にシ ジミを入れて沸騰させ赤味噌をいれます。赤出汁の場合、普通のお味噌と違い 味噌を入れてからも少し沸騰させるとさらに良い味にな りますよ。

次は竹輪のキンピラです。甘辛く煮たキンピラにピリッと唐辛子もいれてできあ がり。

12月の忘年会シーズンは、中までジューシーに揚げたメンチカツと新米ごは ん、竹輪のキンピラ、二日酔いに効くシジミの赤だしをたっぷり飲んで乗り切ろ う!っと。

     
   
     
 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 61
「きのこと鰯は秋の味」
2010年11月6日

秋の食材が美味しい季節になりました。
秋の味覚を満喫するため、きのこおこわ、鰯(イワシ)の生姜煮、きのこ汁を作りました。

きのこ料理は素材の味を生かした薄味が好まれます。
和食の基本は素材の味を上手に引き出し、薄味で仕上げることです。
そのために調味料はほんの少ししか使いません。

きのこおこわは、素材の味を生かすためかつおと昆布でだしをとります。
もち米とうるち米を混ぜ炊飯器で炊きます。
具は、きのこ、山菜、筍、人参、鶏肉など淡白な味のものを使います。
きのこは、しめじやしいたけなど色々な種類のきのこを使います。
「かおり松茸味しめじ」と言われるように、アミノ酸などが多く含まれるので味の良さは折り紙つきです。
秋をイメージして人参はもみじで型抜きしてみました。ご飯の中に真っ赤なもみじを楽しめます。

秋の鰯も脂がのってとってもおいしいです。
鰯は「弱し」ともいい身が軟らかく鮮度落ちも早いため手早く調理します。
煮てよし、焼いてよし、揚げてよし、生でよしとどんな料理でも美味しいのが鰯です。
鰯の生姜煮は煮汁が煮立ってから入れます。
煮立ってから入れることによりお魚の生臭みも取れ煮崩れも防ぎます。
また落し蓋をすることにより、煮汁がお魚にしみこみ、お魚は裏返さなくても綺麗に仕上がっています。

素材の味を活かした料理で、秋を満喫してくださいね。

     
   
  きのこと鰯が秋の味でした  
 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 60
「江の島灯篭まつり」
2010年9月1日

江の島灯篭まつりに行ってきました!このお祭りは今年で3回目になるのですが、私は今年初めて見に行きました。年々規模が拡大されているようで、今年は8月3日から29日までの27日間に延長。灯篭の数も1000基以上と大幅に増えたそうです。

江の島入り口の鳥居付近から参道、江島神社と、大小様々な灯篭が、幻想的な光と影を映し出しています。絵柄は、江の島の伝説「天女と五頭龍」にちなんだものか、龍を模ったものが多いように感じました。

     
   
  参道の灯篭  
江の島鳥居近く参道に並んだ灯篭です。柔らかな光で私たちを迎えてくれます。
     
   
  石畳の灯篭  
江の島の石畳、灯篭の光で昼間とは違った姿を写し出していました。

サムエルコッキング苑では、清水寛子さんの作品が展示されていました。清水寛子さんは、主に白黒を基調とした影絵などのアニメーションを、空間や物に投影した作品を製作しているアーティストです。
     
   
  清水寛子さんの作品(その1)  

昆明庭園の東屋を大きな灯篭に見立てた作品です。ミッキーマウスの手が自在に動いて、手を振ったり、お手玉をする不思議な影絵。中に入って自分も影絵の一部になれる参加型影絵です。童心に帰って影絵を作ってみました。

     
   
  清水寛子さんの作品(その2)  

コッキング苑の遺構の中に立てられたオブジェに影絵を写した、メルヘンチックな作品です。清水さんの感性が光る、ユーモアと温もりのあるとても素敵な作品です。

     
   
  灯台と影絵  

灯台の前に昔ながらの障子に影絵を映し出して遊べるブースがありました。子どものころ、家の障子に向かって影絵を作って遊んだことを思い出し、さっそく影絵に挑戦!さて、障子に映った動物は何でしょう?

     
   
  灯台と灯篭  
こうして見ると、灯台も大きな灯篭ですね!!
 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 59
「柔軟でタフな精神力を育てるには?」
2010年7月15日
     
   
     

7月8日、藤沢市民会館小ホールで和田重弘氏による「柔軟でタフな精神力をそだてる」にはという講演会が開催されました。

和田氏は公立中学校の講師を経て、74年に青少年のための寄宿生活塾「はじめ塾」を父から継ぎ、学校という枠組みを出たところで教育実践を重ねてこられました。92年に『NPO法人 子どもと生活文化協会』を設立。著書には『観を育てる』があります。

※「はじめ塾」ホームページはこちら http://hajimejyuku.com/

「柔軟でタフな精神力を育てる」とても興味のある言葉でした。子ども達は勿論、大人でも「柔軟でタフな精神力」があるかと聞かれれば、タフどころか、日々ダメージを受けて弱くなっているように思うのです。その原因はどこにあるのでしょうか。

和田氏の講演は、「若者のことで最近気になっていること」という問いから始められました。「将来に対して子どもや若者が夢や希望を抱けなくなり、働く事ができない若者が増加えている。年齢が低くなるにつれ人の繋がりが希薄になっているのではないか。」と。

「繋がりの希薄」ということは最近よく言われていますよね。私たちの日常生活は機械化が進み、人との繋がりが無くても生活ができるようになってきています。便利さと引き換えに人との繋がりが切れて、孤独感や不安が募る日々・・・・。

私たちが毎日のように使っている携帯電話やメールで、あたかも繋がって
いるかのように思える人間関係も実は幻想にすぎず、本物の人間関係はで
きていないように思います。

それでは人と繋がれるにはどうしたらいいのでしょうか。和田先生によると「繋がりの原点は家庭、そして地域である」ということです。

「家庭では、台所でお手伝を通して自立できる人間になる準備をしていく。地域では、お互いに世話になったり、世話をしたりすることにより繋がりを築いていく。私たちはそんな循環社会を取り戻さなければいけない。地域に参加することにより人の繋がりが築ける人となり、弱い人には手を貸し、強い人は力いっぱい生きていくことが大切なのです。」と熱く語られました。

私たち大人ができることは何でしょうか。家庭でお手伝いを通じて子どもの自立を促し、家族や地域と繋がることで不安や孤独を感じない仲間作りをしていく。

「繋がることで人はタフになれる。家庭や地域で本物の人間関係を作って行こう!」と感じた講演会でした。

 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 58
「ヨモギ摘みとヨモギ団子〜絆の効能」
2010年5月12日
     
   
  ヨモギ摘み  

畑の土手でヨモギの新芽を発見!思わずしゃがみこんでヨモギ摘みを始めてしまいました。みなさん、ヨモギの葉っぱがわかりますか。菊の葉に似た形で、葉っぱの一部をつまんでみるとほんのりヨモギの香がしてきます。

     
   
  ヨモギはどこでしょう  

ヨモギって香がいいだけでなく、身体にもいいんです。ハーブの王様と言われるくらい大きな効能があるそうです。

では、どんな効能があるのでしょうか。まず、ヨモギはビタミンAや鉄分が豊富で、食物繊維もたくさん含んでいます。また、強い殺菌力も持っているようです。

小さい頃、田んぼのあぜ道でころんでけがをした時、お爺ちゃんがヨモギを手で揉んで傷口につけてくれた記憶があります。これは、傷口を殺菌してくれていたのですね。昔から伝えられてきたお爺ちゃんの知恵だったのです。

また、母とヨモギを摘んでヨモギ餅を作ったこともありました。初めて私がヨモギ餅作りに挑戦した日をよく覚えています。その日は寒い日で、かじかんだ手で、たくさんヨモギの新芽を摘みました。今でも、ヨモギ団子をみるとその日のことが思い出されます。

それでは摘みたてのヨモギで団子を作ります。
1、鍋にたっぷりのお湯を沸かし、重曹を少々入れて、ヨモギをさっとゆでたら水にさらして絞り、細かく刻みます。
2、刻んだヨモギに団子粉と水を混ぜ、耳たぶくらいの固さになったら、2センチほどの大きさの団子にします。たっぷりのお湯でゆで、団子が浮き上がってきたらザルにとります。
3、でき上がった団子にきな粉やあずきなどをお好みでつけて食べます。

     
   
  ヨモギ団子  

みなさんも、作ってみませんか。意外と簡単においしくできますよ。五月の気候のいい日家の近くを散歩して、新芽のきれいなヨモギを見つけたらレッツトライ!しましょ。子どもと一緒に作れば大切な家族の思い出にも・・・きっとなるはず。摘み立てのヨモギ入り団子は、家族の絆にも効能があるかもしれませんよ。

 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 57
「『竹炭祭』で自然を満喫!」
2010年4月25日

遠藤健康の森で開催された『竹炭祭』に行ってきました。『竹炭祭』は、環境整備を進める「遠藤竹炭の会」の活動を通じ、地域の交流と地場産業の活性化及び、県内外から訪れる人々のコミュニケーションを深めることを目的に開催されているそうです。

それでは、市制施行70周年記念の行事として盛大に開催された『竹炭祭』を、おりづるらんが御案内いたします。

     
   
  竹の子発見!  

『竹炭祭』の会場へ入る竹林には、いたるところに竹の子がはえています。「竹の子!竹の子だよ!」竹の子を見つけるとみんなテンションがあがって大喜びしています。

     
   
  小出川源流の湧き水  

こんなところに小出川の源流が!とても綺麗な水が湧き出ていました。

     
   
  朝採りした竹の子  

朝採りした竹の子が販売されていました。やわらかくて美味しそう!

     
   
  竹炭関連商品  

竹炭関連商品として、竹炭、竹炭石鹸、竹酢液等が販売されていました。竹炭ってどのように利用するのかしら…。興味津々です。

     
   
  大なべで作る筍汁  
     
   
  具は筍とワカメ  

大なべで作った筍汁をふるまっていました。なんと1000食分も用意するそうです。大勢の人が集まって大盛況でした。もちろん私も美味しくいただきましたよ。

     
   
  ステージでは演芸も  

ステージでは子供太鼓、民謡、日本舞踊、カラオケ、秋葉台中学校 吹奏楽部の演奏などもありました。竹林に太鼓の音が響き渡り、幻想的な雰囲気を醸し出していました。

     
   
  できたての竹炭  

竹炭づくりの実演もありました。できたての竹炭は、黒々と光ってとても綺麗です。

『竹炭祭』の会場は山の中にあります、車などは入れない場所でとても自然に恵まれていました。お祭りに使う材料など持ち込むのも大変だったと思います。

地域のたくさんの人たちに支えられて行われている『竹炭祭』の様子は、とっても心温まるものでした。みなさんが、訪れる人々を歓迎してくださり、とっても嬉しく思いました。おいしい筍汁ありがとうございました。また来年も行きたいな。

 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 56
「みんなでつくる藤沢魅力のレシピ〜藤沢炒麺〜」
2010年3月23日

3月21日の日曜日、 NPO法人地域魅力と藤沢市の協働事業による、藤沢の「食」によるシティプロモーションの取り組みの実施報告会が行われました。

「藤沢の魅力は湘南海岸や江の島だけではありません。藤沢の中部や北西部には豊かな農地が広がり、畜産業も盛んです。豊かな食材に溢れています。藤沢の土地に根ざした食材を活かして新しい藤沢の魅力を作りたい!」そんなNPO法人地域魅力理事長の田中美乃里さんの強い想いから「藤沢炒麺」は誕生しました。

     
   
  「藤沢炒麺」売出し中!  

「藤沢炒麺」の誕生には、多くの方々がかかわっています。報告会では、田中さんの熱意にほだされて、「藤沢炒麺」に惚れた人達の座談会が行われました。

     
   
  座談会メンバー  

座談会メンバーは、写真左から
○田代 幸久さん (さがみ地粉の会会長・小麦の生産者)
○西山 國正さん (やまゆりポーク生産者協議会会長)
○横田 昌司さん (横田製麺所)
○住吉 綾子さん (藤沢市農業水産課)
○石井 恒男さん (六会市民センター長)
です。

座談会は、田中さんの、「“食”という媒体を通じて藤沢の魅力を強くアピールしたい、市内外にたくさんの藤沢ファンを誕生させたい、という思いからこの事業を始めました。」という一声から始まりました。

<座談会メンバーの一言>

田代さん:
今日のような強風の日に強風のため埃が舞い上がり他の野菜たちを埃から防ぐために麦植えを始めました。田中さんから昨年の始めに藤沢の小麦を使いたいといわれ、昨年作った小麦はほんどが「藤沢炒麺」になりましたよ。

西山さん:藤沢でのやまゆりポークの販売店が少ないため、もっとみなさんに知ってもらいたい、生産者の顔の見えるやまゆりポークを食べてもらいたい、ということが、「藤沢炒麺」への参加のきっかけですね。

横田さん:「藤沢炒麺」の麺を作る話をもらった時は「チャンス!」と思いました。うちでは、主に企業給食や学校給食用の麺を製造しているのですが、藤沢市内から工場が減るに従い売り上げも減ってきていましたので、「藤沢炒麺」を是非成功させたいと思いました。

住吉さん:市民の皆さんにもっと藤沢の農業や畜産業に対する理解を深めてもらいたい、という思いから「藤沢炒麺」に協力しています。田中さんが2年前に藤沢産の小麦に惚れたといって、市役所の食堂の売店でいつも買っていかれていたのを覚えていますが、その想いがみなさんの熱意を引き出しているんだなぁ、と思いました。

石井さん:六会は農業が盛んな土地柄。六会の魅力を地域の人に知ってもらいたいし、農業を中心に何か展開したいと考えていました。「藤沢炒麺」というネーミングは、「藤沢」という地名が入っているのと、言葉の語呂がいいところが気に入っています。

座談会メンバーの活発な発言を聞いていて、「藤沢炒麺」は、食材の生産から加工、販売まで、多くの方々の熱意によって支えられているんだなぁ、と感じました。藤沢の土地で作った食材を使って、たくさんの人が関わり、誰でもどこでも食べられる「藤沢炒麺」にすることが、藤沢の魅力を発信することになるんだと思いました。

最後に試食会があり、旬の野菜、高菜入りの「藤沢炒麺」をいただきました。最高に美味しかったです!さあ、みんなで「藤沢炒麺」食べましょう!

     
   
  「藤沢炒麺」おしいいよ〜!!  
 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 55
「わらじ作っちゃった!」
2010年3月5日

小さい頃、わが家には藁(わら)で作った色々なものがありました。子どものころの記憶に、祖父が藁(わら)でもの作りをしている姿が残っています。藁は揉むととても柔らかく、祖父が手の中で藁を自在に操っているのを見て、「藁ってなんでも作れるんだ!自分も何か作ってみたい。」と子供心に思っていました。

祖父は手先がとても器用で、色々なものを作ってくれました。特に印象に残っているのが、畚(ふご)と呼ばれる籠のようなもの。畚は、畑から野菜を入れて運ぶのに使います。あとは、天日干しに使う筵(むしろ)。庭に広げた、今で言うと茣蓙(ござ)の上に、豆などが干してある風景をよく見かけました。

私が子どものころには、生活に必要なものを自分たちで工夫して作る、という習慣がまだあちこちに見られました。しかし、最近では、そのような工夫はすっかり無くなってしまいました。

100円ショップに行けば安価で何でも売っているし、わざわざ面倒な「作る」という作業をしなくても済むようになりました。でも時々「それでいいのかな」って思ったりすることがあります。買えば済むことであっても、やっぱり生活に必要な、衣食住の知恵はあったほうがいい。それは私たちの生きる力に繋がると思うのです。

そんなことを考えるきっかけになったのは、先日行った箱根の郷土資料館で、偶然体験した「ミニわらじ作り」でした。作り方は実際のわらじとまったく同じです。『山で遭難した時、何かの拍子で靴が脱げて無くなってしまった。自分でわらじ作ることができればそんな時もあわてない。よし、わらじの作り方をマスターするぞ!』なんて突拍子もないことを考えながら「ミニわらじ作り」コーナーへ…。

さて、紐2本を編みこみ30分たらずで作ったミニわらじをご覧ください。ちょっといびつですが、一応わらじに見えるでしょ?

     
   
  ミニわらじ  

作ってみたい方は、箱根町立郷土資料館へ行ってみてね。入館料200円だけで「ミニわらじ作り」が体験できます。その他にも昔の民具や写真の展示もありとても楽しいですよ。

【箱根町立郷土資料館】
http://www.town.hakone.kanagawa.jp/hakone_j/ka/shougai/hlm/index2.html

 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 53
「お正月、江の島美味いものさがし」
2010年1月5日

2010年1月2日晴天。江の島大橋は海からの風も余り無くて暖かく、江島神社へ向かう参道は初詣の人で賑わっています。江島神社、中津宮、奥津宮順にお参りしてから、さあいよいよ食べ歩きです!

サムエルコッキング苑休憩所のフードコートに着きました。芳ばしい香があたり一面に漂っています。人だかりを覗くと…「たこ串」です!かわいらしいたこが串に並んで焼かれています。でもちょっと可哀想な感じが。

     
   
  飛ぶように売れている「たこ串」  

その他にも、「さざえのつぼ焼き」、「焼きはまぐり」もありますよ。貝に注がれた醤油がグツグツと音をたて、香ばしい磯の香りを運んできます。ほんのり焦げ目のついた色も食欲を刺激します。

     
   
  さざえ  
     
   
  はまぐり  

美味しい焼き貝には、ビールがピッタリ!
「江の島ビール」を注文します。このビールのラベルには江の島灯台が描かれています。さてお味のほうは…美味しい香りがします。上品でさわやかな味です。江の島に来たらぜひお試しを!

     
   
  江の島ビール  

帰る途中でもうひとつ気になる「味」を発見!江の島出口鳥居の横で「湘南江の島焼き」を売っていました。

     
   
  湘南江の島焼き  
     
   
  お味はいかに  

「湘南江の島焼き」って何だろう?忙しそうに作っている方に突撃インタビュー!

Q:「湘南江の島焼き」ってなんですか。
A:たこ焼きだよ
Q:しらすが入っているのですか?
A:しらすだけじゃないよ、タコやイカが気まぐれに入っているよ。
Q:えー!気まぐれですか。(笑う)
A:そんなこと書いちゃいけないよジョークだ!
  三日前に社長が考えたんだ。社長はアイディアマンなんだよ。
Q:よく売れていますね。私も1つください。
  今度来たら「湘南江の島焼き」無いってことないですよね。
A:あるよ。頑張って作っているから、またおいで。

さて、社長が三日前に考えたと言う「湘南江の島焼き」。しらすやタコ、イカが入って6個で400円。お味はいかに。
「ふぉー!美味しい」
ほかほかで軟らかくて中身がたっぷり入っています。これは新しい江の島の名物になるかもしれません。みなさん江の島に行ってぜひお試しくださいね。

 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 54
「アカペラ最高!」
2009年12月30日

クリスマスも近い12月20日。友人が出演する慶應義塾大学SFCで開催されたアカペラコンサートに行きました。もちろんアカペラを生で聴くのは初めて。「アカペラってなあに?」という程度の知識しかない私。しかし! その美しい歌声と迫力に大感動!! すっかりアカペラの虜になってしまいました!!!

     
   
  メンバー全員によるオープニング  

アカペラシンガーズKOEは慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスを拠点に活動するアカペラサークル。1995年結成から10年以上が経ち年々その知名度を高めています。その活動は年に二回の講演に加え、地元湘南台の商店街のイベントや、慶應義塾大学病院に入院中の子ども達の慰問などの社会貢献活動もされているようです。

約150人が所属するアカペラシンガーズKOEは、さらにいくつかの小バンドに分かれています。その中の1つ「まろやかタイプ」に所属していている友人にインタビューしました。

     
   
  「まろやかタイプ」の歌う「夢紀行」  

Q 「まろやかタイプ」は結成してどれくらいなるのですか?
A 一年生の5月に結成したので、ちょうど1年半になります。

Q 練習はどれくらいしているのですか?
A 普段は週に1回90分間(授業の空き時間)ですが、
 コンサート前は週に2回練習をしています。

Q どのような曲を歌っているのですか。
A 私たちは主にTRY-TONEという日本のプロのアカペラグループの曲を
  歌っています。オリジナルアレンジと言って、自分たちで編曲を
  して5声を4声に作り替えたりしているバンドもありますが、
  私たちは、まだオリジナルアレンジをしたことはないです。

Q 演出が素晴らしかったですが、みんなで考えたのですか?
 運営もみなさんで手分けしてされたのですか?
A 私たちが他のアカペラサークルと異なるところは演出にこだわる
 ところです。運営も、照明、映像、舞台デザイン、衣装、
 マイキング、渉外、AD、パンフレット・チケットデザイン、
 記録等の班に別れて実施していますが、どの班もプロ意識を持って
 活動しています。先輩から引き継がれてきた技術がたくさんあります。

     
   
  「You Are Good」の熱唱  

Q アカペラをしていて良かったことはなんですか?
A 歌を通してバンドやサークルの仲間と出会えたことです。
 自分が思っていること、伝えたいことが本当は一つ一つの小さな
 ピースから出来てるんだなって。何も意味も持たない一つの音を
 積み重ねて、一つの伝えたい気持ちになるんだなって気づかされ
 ました。(ここはアカペラの魅力だと思います)

Q 辛かったことはありますか?
A コンサート時期はやはり大変です。バンドの練習、全体曲の練習、
 班の仕事(地域の方に協賛金を頂いたり、パンフレットのデザインの
 準備だったり)でキツイと思うことがあります。しかしコンサート後
 にはいつも頑張って良かったなぁと思います。

Q SFCの他に、どのようなところで歌っているのですか?
A 大きなコンサートは、夏と冬の年に2回、大学で開催しています。
 先輩方は紅白歌合戦で、一青窈さんの「ハナミズキ」のバック
 コーラスをしたことがあります。その他には、老人ホームや幼稚園、
 湘南台のお楽しみ市、学祭のイベントなどで歌っています。

Q これからの目標はなんですか?
A 私たちのバンドはコンサートよりも学外の活動に力を入れています。
 もっと地域の方のイベントに参加して、私たちの歌を通して1人でも
 多くの人に暖かい気持ちになっていただきたいと思っています。
 それが目標です!!

     
   
  エンディングを熱唱  

コンサートの最後にアカペラシンガーズKOEならではの魅力の1つ、「全体曲」が披露されました。エンディングでは個性的なボーカルのリードで会場が一体になり、おそろいの衣装とアカペラの歌声で、会場と出演者がひとつになりました。アンコールでは、マイケルジャクソンさんの「ヒール・ザ・ワールド」が歌われ、みんなで別れを惜しみつつ、来年の再会を誓って会場を後にしました。来年も絶対に行きます!

 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 53
「美しい歩き方」で雨の日を楽しく!
2009年12月13日

12月5日(土)藤沢保健所にて、健康づくりイベント「健康コミュニティ藤沢2009健康まつり」が開催されました。

「スタンプラリー」「マンモグラフィ搭載車見学」「妊娠ジャケット体験」「紙ひこうき、フライングディスクを作って遊ぼう!」「ウオーキングミニ講習会」などなど。藤沢保健所内にたくさんのコーナーが開設されています。

     
   
  マンモグラフィ搭載車  

しかし、今日の私のお目当ては、湘南ふじさわウオーキング協会主催の「ウオーキングミニ講習会」です。まずは、わき目を振らずに講習会へ。

ウォーキングは運動不足を解消し、生活習慣病を予防したり、体脂肪を燃焼させるなどダイエット効果もある有酸素運動の1つです。日本人の生活の変化から失った運動量を取り戻すために、いつでも、どこでも、だれにでも、いつまででも出来るウオーキングが現在とても注目されています。

運動といっても長く歩く必要はなく、一日30分くらい歩くと体脂肪が燃えるそうです。日常の生活の中で動くことを意識しながら、せっせと歩くのがよいのだそうです。

また、ウオーキングは、楽しみながら歩くのが基本で、楽しみのない行動は長続きしないようです。楽しみながら歩く方法として歩いた距離を計れる「歩幅測定」がありました。私もさっそく挑戦してみました。

     
   
  歩幅測定  

ウオーキングで大事なのは、「美しく歩くこと」だそうです。
美しい歩き方とは
1.腕を後ろに引いて背中を意識すること。
  そうすると前のめりになっていた体が胸を張った歩き方になり
  姿勢が良くなります。
2・おへその下に重心を意識すること。
3・かかとから着地して徐々につま先まで、
  足の裏全体で地面を感じること。

「ウオーキングミニ講習会」を受けてから一週間後の雨の日のことです。私はいつものようにズボンに後バネがあがり汚れるだろうと思い、ハンカチを多めに持って出かけました。しかし、職場まで徒歩で10分・・・何歩歩いても後バネがあがらない!美しく歩くことができているので後バネがあがらないのでしょう。雨の日が楽しくなりました!

親切に指導してくださった、湘南ふじさわウオーキング協会の方々ありがとうございました。

湘南ふじさわウオーキング協会URL
http://shonan-fujisawa.jp/

 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 52
新林公園秋散歩〜ムクロジとカラスウリを探して
2009年12月3日

今日はとってもいいお天気です。こんな日に家にいるのはもったいないので、家の近くにある新林公園に、以前から一度見てみたいと思っていた「ムクロジ」と「カラスウリ」を探しに出かけました。

ムクロジは「無患子」と書き、ムクロジ科の落葉樹です。ムクロジの果皮には多量の「サポニン」を含み、水を泡立てる働きがあるので、昔は洗濯などに広く利用されたようです。熟した果実は、果皮がつやのある黄褐色の半透明になり、中に一個の黒い種子を含んでいて種子はとても堅く、よく弾むので、昔は羽子板の羽のおもりとして利用されていたようです。また、煎って食べることもできるそうですよ。

     
   
  ムクロジの木  

今まで、何度も新林公園には行っていますがムクロジの木なんて記憶にないなあ、と思いつつ古民家の裏手にまわってみると…。ありました、ありました! 見上げるほど立派なムクロジの大木です。下を見ると黒や黄色の実がたくさん落ちています。

     
   
  拾ったばかりのムクロジの実  
     
   
  実から取り出したムクロジの種子  

黄色い果皮の中に黒い種子が入っています。黄色い果皮をむいていると甘酸っぱい香がしてきました。

     
   
  カラスウリ  
     
   
  カラスウリのウルトラマン  

次にカラスウリを探しました。確かこのあたりにあったはず、と藪を掻き分けていくと…。カラスウリのオレンジ色が目に飛び込んできました!

     
   
  観察中のカラスウリの種子  
     
   
  打ち出の小槌に似てるかな  

カラスウリを割って種を出してみます。カラスウリの種は打ち出の小槌に似ていて、これをお財布にいれるとお金がたまる、という言い伝えがあるそうです。

うーん、確かに打てば何でもかなえてくれる大黒様の持つ打ち出の小槌に似ているような。皆さんどう思います?

     
   
  新林公園のケヤキ並木  

お目当てのムクロジとカラスウリを見つけた帰り道、公園の入り口まで戻るとケヤキの木が綺麗に色づいて夕日に映えています。

いつもはただ散歩するだけの新林公園。目的があれば散歩もいっそう楽しくなりますね。みなさんもぜひ新林公園を散歩してみてください。楽しいもの見つけられますよ。

家に帰りカラウウリの種を乾かしてお財布にしまったのでした…。

 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 51
藤沢炒麺(ちゃーめん)人気沸騰中!!
2009年10月7日

「藤沢炒麺(ちゃーめん)ありますか?」
「すみませーん、もう終わっちゃったんです。
 12時半に完売しました。」
「えー、もう終わったの? 残念だなぁ。
 やっと食べられると思ったのに。」

     
   
  残っていたのは藤沢炒麺の材料が記載された
看板と「完売」の札だけ…
 

ここは、藤沢市民まつり会場のさいか大駐車場。たくさんの食べ物屋が屋台を連ねています。今、噂の藤沢炒麺の屋台が出ていると聞いて楽しみにして来たのですが、残念、一足違いで売切れてしまいました。

しかし、このままスゴスゴと帰りませんよぉ。ここは一つ市民記者根性を見せて、売出し中の藤沢炒麺を取材することにしました。
さっそく、藤沢炒麺を作っている「NPO法人地域魅力」の田中さんにインタビューです。


◆「藤沢炒麺」ってどんな食べ物ですか?
◇藤沢で収穫した小麦を使った地粉麺に、藤沢産の野菜や肉などを
 あわせて炒めた具をのせた、おいしい・うれしい・ヘルシーな地場産
 グルメです。
 藤沢炒麺の条件(定義)は次の2つです。
 1.藤沢産の小麦で作った地粉麺を使っていること
 2.具材に、藤沢産の食材(野菜・肉・魚介類など)を2品以上使って
   いることそれ以外は、作る人、お店、家庭での創意工夫次第!
   自由です。

     
   
  これが藤沢炒麺です!  

◆どうして藤沢炒麺を作ろうと考えたのですか。
◇“藤沢の魅力”って何だろう? と考えたときに、江の島や湘南海岸は
 よく挙げられるけれど、南北に広〜いこの街、もっとほかにもアピール
 できる魅力があるのではないか、と感じていました。
 しかし、藤沢は、特に全国的に有名なわけでもないし、その土地なら
 ではのグルメやおみやげがあるわけでもありません。
 そこで、「食」とその地域の印象って強く結びつくことから、藤沢の、
 「食」を使ったシティプロモーション(まちのアピール活動)ができ
 ないものかと考え、藤沢市に提案し、今年から藤沢市とNPO法人地域
 魅力との協働で、「藤沢の“食”によるシティプロモーション調査研
 究事業」を始めたのです。藤沢炒麺は、この協働事業の取り組みの中
 から生まれてきたのです。

◆今日は残念ながら藤沢炒麺を食べられなかったのですが、今後どこで
 食べられますか。
◇今年はいろいろなイベント会場に出店しています。現在のところ、
 すでに、御所見夏まつり、湘南朝市、小出川彼岸花まつりと今日の
 市民まつりに出店していますが、これからも地区の公民館まつりなど、
 市内約20ヵ所に出店の予定です。その他にも、六会のほうとう屋
 さん「へっころ谷」で食べることができます。
 (店長さんの力作は、芸術品のようにおいしくて、素材も体にもいい
  ものばかり使っていますよ!)
 また、11月以降には、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスの食堂にも
 提供予定です。

     
   
  藤沢炒麺のぼり旗  

◆最後に何か一言お願いします。
◇「へっころ谷」さんと同じように、藤沢炒麺をメニューとして出して
 くれるお店を大募集中です! 遠くからでもよく目立つのぼり旗を
 提供し、PR活動もこちらで引き受けます。
 藤沢の地域のいろいろな人達が力を合わせて作っている藤沢炒麺です。
 みんなが力を合わせて何かやろう! っていうパワーこそが、
 藤沢の一番の魅力なのかも、と藤沢炒麺づくりを通してしみじみ感じ
 ています。


藤沢産の地粉と野菜を2品以上使ってつくる藤沢炒麺。「食」を通じて藤沢の魅力を日本中にPRできれば最高ですね。そのためにも、すぐにどこででも「藤沢炒麺」を食べられる環境をつくりたい!! そんな思いが田中さんのインタビューからひしひしと伝わってきました。

田中さんのお話を聞いていたら、ますます藤沢炒麺が食べたくなりました! よーし、公民館まつりでは絶対に食べるぞぉ。

【藤沢炒麺出店予定】
10月17日 六会市民センター 六会ふるさとまつり
10月17日 片瀬しおさいセンター 片瀬地区ふれあいまつり
10月17日 藤沢公民館(済美館) 藤沢公民館まつり ←麺だけ販売
10月18日 六会市民センター 六会ふるさとまつり
10月18日 片瀬しおさいセンター 片瀬地区ふれあいまつり
10月17日 藤沢公民館(済美館) 藤沢公民館まつり ←麺だけ販売
10月24日 御所見市民センター 御所見文化祭
10月25日 御所見市民センター 御所見文化祭
10月31日 藤沢駅北口 オープンカフェ
11月 1日 藤沢駅北口 オープンカフェ
11月 7日 多摩大学湘南キャンパス 多摩大学学園祭
11月 8日 藤沢市地方卸売市場 市場まつり
11月 8日 多摩大学湘南キャンパス 多摩大学学園祭
11月14日 鵠沼運動公園 鵠市場
11月15日 鵠沼運動公園 鵠市場

 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 50
横浜博 Y150
2009年9月28日

横浜開港150周年横浜博Y150に行ってきました!

1859年7月1日、それまで小さな村だった横浜は、海外の窓口として国内外から技術、文化、人が集まるようになり、港を中心として発展し続け、現在の大都市横浜が築かれました。横浜市では、開港50周年、開港100周年という節目の年に記念事業を実施してきましたが、開港150周年にあたる今年は、横浜市全体が港や先人の業績に感謝し、横浜が夢や希望にあふれる街となることを目指してY150横浜博が開催されています。

     
   
  にっぽん丸  

はじめにY150横浜博ベイサイドエリアの「赤レンガ会場」に行きました。赤レンガ倉庫の前で大さん橋のほうを眺めると・・・・・
なんと、大きい客船が!!船体の横には「にっぽん丸」の文字。これが「にっぽん丸」かあ。総トン数約21トン、乗客定員最大約532名、全長約167m。入港すると大さん橋はほとんど見えなくなりました。壮大な船です。悠々と大さん橋に着岸する姿は、開港から150年間の港の発展を物語っているように感じました。

     
   
  横浜ものがたり  

次は「Y150はじまりの森」です。「横浜ものがたり」では、開国・開港の時代にタイムスリップしました。ペリーのもたらしたもので、日本の近代化横浜の先進性としてもっとも大きな果実になったのが、[蒸気船][鉄道][電信機]だそうです。これらの技術はいち早く横浜で活用され、その後の横浜を大きく成長させました。

     
   
  ぺリー饗応の膳  

ペリー来航の時、ペリー提督に饗された御膳料理が展示されていました。「ぺリー饗応の膳」は、室町時代に確立された歴史ある饗応料理です。
一汁二菜を基本とする海の幸、山の幸、野の幸に趣向をこらした御膳と、お土産の「かまぼこ」、「鯛の姿焼き」など当時としてはとても贅沢な料理が振舞われたそうです。当時でもこんな手のかかった美しい料理ができたのですね。

     
   
  黒船ソフト  

黒船レストランは、開国、開港にちなんだメニューが味わえるフードコートです。横浜から日本中に広まった洋食と横浜中華街の味が味わえます。
私は黒船ソフトを食べました。さてどんな味だと思います?実はコーヒー味。どうして黒船ソフトなのでしょうか?コーヒーも黒船が日本に伝えたもののうちの一つなのかな?

     
   
  ラ・マシン “クモ”  

過去と未来の混在するY150横浜博のメインイベントです。巨大スペクタクルアート「ラ・マシン」。高さ12メートルの巨大アート・マシンの“クモ”が会場内をところ狭しと動き回ります。
会場でまじかに見る巨大な“クモ”に、小学校の授業で来場していた子供たちも大歓声。口やお尻から出すクモの糸に見せた放水は、会場を歓声の渦に巻き込みました。子供たちの「こっちにもかけて〜〜」の「かけてコール」が響きます。きっと一生の思い出になるんだろうなあ。

     
   
  工作船  

Y150横浜博会場のすぐ近くでこんなものを発見しました。「工作船展示館」です。「九州南西海域工作船事件」で拿捕された北朝鮮の工作船と回収物が保存、展示してあります。
平成13年12月22日、海上保安庁は九州南西海域で一隻の不審な船が航行中との情報を防衛庁から入手しました。直ちに巡視船、航空機が現場に急行し、工作船を追跡の末、工作船は自沈しました。工作船には弾痕の跡が残っており、また、展示物の中にはロケットランチャーや機関銃などの武器が多数あるなど、事件の様子を生生しく伝えていました。

港・・・それは広い世界からたくさんの種を運んできてくれます。Y150横浜博のマスコットキャラクター「たねまる」は、横浜に集まった色々な種の象徴です。だけど、それは良い種ばかりではありません。良い種は大事にはぐくんで大きく育て、悪い種は芽のうちに摘んで、これからも今日のような平和で明るい日々が続くといいなぁ、と感じた一日でした。

 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 49
安藤哲也氏 講演 「こどもの居場所おとなの居場所」
2009年7月18日
     
   
  公演中の安藤氏  

「子供がうまれ父親になったら、仕事も育児も両立しながら楽しんで生きていきたい」という意識をもった若い世代が確実に増えていて、20代男性の9割が父親も育児をすべきだと考えています。しかし、現実としては、長時間労働をしいる会社と、子育てをして欲しい願う妻の間に挟まり、若い父親達は大きなプレッシャーを抱えています。

安藤氏は、父親が「育児」に目覚めることで、働き方を見直し、さらに子育てをめぐる社会環境を変えていきたい、という思いから2006年11月に父親の子育て支援事業を展開するNPO法人ファザーリングジャパンを設立しました。

母親は育児の為に自分のやりたい事をすべて諦めて育児をします。そのため、母親一人だけで育児をしていると辛くなります。そこで、父親に夫婦で家事と育児を分担することを学んでもらい、家事や育児で妻を支える「力」を夫たちに授けるのがNPO法人ファザーリングジャパンの目的です。

父親に、子どもと一緒に過ごす時間も自分の時間と思ってもらい積極的に育児に参加してもらうことが必要です。安藤氏は、「育児を大変なこと、辛いことと捉えるのではなく、期間限定のプロジェクトであり、地球上で父親業ほど素晴らしい仕事はない。また、育児は新たな能力開発の機会と捉えるべき。」と発想の転換が必要なことを説かれています。また、「笑っている父親になり、良い父親や口うるさい建前だけ演じる父親はやめよう。」ともお話されました。

しかし現実には、父親は、子どもとどのように向き合ったらいいのかわからないことが多いので、母親が日々の生活の中で、父親と子どもが向き合う状況をできるだけ作りだすことが重要になります。

「父親は家に自分の居場所が無いと帰ってこない。居場所があれば帰ってく る。」と力説される安藤氏。父親の居場所を作り、子どもと一緒に過ごす時間を少しでも長く持ってもらうために、私たち母親も、時には夫を立て温かい家庭をつくる努力をすることが大切だと感じました。

今回の講演は平日の昼間ということもあり、男性の出席は多くありませんでした。私はもっともっと多くのお父さんたちに安藤氏の講演を聞いてもらい、地球上で育児ほどすばらしい仕事はないと思える父親や、いつも笑っている父親が一人でも増えたらいいな、と心から思いました。仕事も育児も楽しむ生き方ができれば最高ですね。

最後に「父親が変われば家庭が変わる、地域が変わる、企業が変わる。そして社会が変わる。」という言葉で講演会は締めくくられました。

     
   
  楽屋での安藤氏  

<安藤 哲也氏プロフィール>
1962年生まれ。3児の父親。明治大学卒業後、出版社やIT系企業で働く。06年11月、会社員の傍ら、父親の子育て支援・自立支援事業を展開するNPO法人ファザーリング・ジャパン(FJ)を立ち上げ、代表に選出・就任。現在に至る。
地域活動では、保育園・学童保育クラブ父母会長、小学校のPTA会長
を務めた。また、パパ’s絵本プロジェクトメンバーとして出張絵本おはなし会を開催中。
著書に「パパの極意〜仕事も子育ても楽しむ生き方」(NHK出版)、「絵本であそぼ!」(小学館)などがある。
 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 48
「長谷寺の紫陽花ベストテン」
2009年7月2日

藤沢から江ノ電に乗り極楽寺駅下車、歩いてなだらかな坂を上ると成就院があります。成就院の紫陽花を見物しながら長谷寺に向かいます。

長谷寺では、まだ咲き始めたばかりの紫陽花たちが皆で出迎えてくれました。

今日の天気はうす曇り。雨に濡れた紫陽花が一番生き生きしているけど、曇りの日の紫陽花もご機嫌のようです。

紫陽花さんたちもお隣同士でぺちゃくちゃ話しているように感じます。

競うように咲いている色とりどりの紫陽花は、よく見ると花や葉が少しずつ違います。紫陽花にそんなにたくさんの種類があるなんて!

長谷寺では、見物者に分かりやすいように名札がついていて助かります。

浜辺の詩、清澄沢、小町、隅田の花火、など名札を読みながら花と照らし合わせみます。「なるほど!」と花のイメージとぴったりな名前、「ん?」と思うような名前、紫陽花の花にイメージをふくらませて名前をつけた古人の想像力とても感心してしまいました。

たくさんの素敵な紫陽花の中から、私の好きな紫陽花ベストテンを選んでみました。

     
   
  アレキサンドリア  
     
   
  小町  
     
   
  浜辺の詩  
     
   
  アナベル  
     
   
  隅田の花火  
     
   
  宵の星  
     
   
  ベニガク紫陽花  
     
   
  うず紫陽花  
     
   
  清澄沢  
     
   
  鎌倉  

みなさんはどの紫陽花が好きですか?

 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 47
「Cathy’s Sweet Ceremony
(キャシーズ・スイート・セレモニー)」
2009年6月9日
     
   
  ウエディングケーキ  

おいしそうなウエディングケーキ!でもよーく見るとちょっと違う?
そう、これはフエルトで作ったウエディングケーキ。藤沢産業センターで開催された『Cathy’s Sweet Ceremony(キャシーズ・スイート・セレモニー)』の展示即売会で見つけた素敵なフエルトスイーツです。

『Cathy’s Sweet Ceremony』はフエルトで作られたいろいろなスイーツを模った小物です。しかも全て手作り。小物入れやキーホルダー、リングピロー、ウエディングケーキなどレディの胸が思わず「キュン」となるような愛らしいスイーツ小物ばかりです。

     
   
  可愛いフエルトの小物が勢ぞろい  

さてさて、作者のキャシーさんはどこかな? いたいた、たくさんのピンクや赤、黄色の作品の中できらきらしながら、私を見つけて手招きしています。実は、キャシーさんは私の友人なのです。忙しい合間を見つけて、インタビューに答えてもらいました。

●おりづるらん
フエルトでスイーツの小物を作り始めたきっかけは?

◆キャシーさん
親友の結婚式にフエルトを使ってウエディングケーキを作って贈ったらとても喜んでくれたのです。それからフエルトで色々な小物を作る楽しさにはまったのですが、趣味で作品を作っているうちにもっとたくさんの方に作品を見ていただきたいと思うようになり、昨年から鎌倉のお花屋さんの一角で委託販売を始めました。

●おりづるらん
今回の展示即売会で人気の作品は?

◆キャシーさん
ケーキの形をした小物入れが一番人気です。二番人気はケーキのキーホルダーです。あとはウエディングピーロー、写真立てなどで、ウエディングケーキの注文もいただきました。

     
   
  ケーキの小物入れ  
     
   
  ロールケーキ、タルト、
ショートケーキのキーホルダー
 
     
   
  バラで飾られた写真たて  

●おりづるらん
展示即売会の感想は?

◆キャシーさん
今回はじめて直接お客様の声を聴き、反応を感じることができてとても嬉しかったです。やっぱりお客様とのコミュニケーションが大切なんだなぁ、ということに気が付きました。
今まで私は、ピンクや赤がラブリーで可愛いと思い、ピンク色や赤色の作品を主に作っていましたが、即売会で一番に売れたのが、実は『水色のバラの小物入れ』だったのです。これにはとても驚きました。
また、「バラだけでなく季節のお花もつくったらどうだろう。クリップに生クリームやお花をつけるなどして、実用的なものも作ったらいいのでは?」などなど、たくさんのアイデアもいただきました。

●おりづるらん
『Cathy’s Sweet Ceremony』のPRをどうぞ

◆キャシーさん
『Cathy’s Sweet Ceremony』は全て手作りです。ですから、同じ作品は二つとありません。一つ一つ心を込めて作っていますので、作品に、作者の想いや温もりを感じていただけると嬉しいです!
藤沢でも『Cathy’s Sweet Ceremony』を置いてくださるお店を募集中です!
よろしくお願いいたします。

 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 46
「青少年に夢を!「あこがれ」出航」
2009年5月28日

5月23日(土)午前7時30分。市役所本館前に子どもたちがぞくぞくと集まってきます。今日は、青少年に夢を与え、また限られた空間での集団生活を通して連帯意識の向上、異年齢間交流の機会の提供をするために今年から実施される藤沢市海洋体験事業、帆船「あこがれ」の出航日です。

     
   
  市役所本館前で出航式です。「あこがれ」に乗船したのは市内の小学校5年生から中学生の30人で一泊二日の航海。費用は1万2千円。  


「帆船に乗って何をするのか?」とても気になりますね。海上では、海や風などの自然を相手にみんなで力を合わせて帆をはったり、高さ4メートルくらいあるマストに登ったり、ロープワークでレクリエーションを楽しんだりするそうです。

事前に乗船体験された市の職員さんの感想を聞くと…
「マストが高くて降りてくるまでドキドキでした。」
「船が少し揺れて船酔いしてしまいました」などなど。
子どもたちは大丈夫かな?
航海を楽しむためには万全の体調で乗船することが大切です。今朝も子供たち全員に体温検査を行っていました。これで安心して出航できますね。

     
   
  いよいよ乗船です。本来は、江の島の湘南港から出航する予定でしたが、残念ながら海の状況により、横浜港より出航します。  


子どもたちが帆船「あこがれ」に乗船できることになったのは、藤沢市在住の元日本丸船長の筒井さんと、海老根市長さんの「ぜひ藤沢市の子どもたちに帆船に乗ってもらいたい」という熱い想いからだそうです。

海老根市長さんは子どもたちに、「海の自然の中で体験したことを帰ってからみんなに話してあげてくださいね」と声をかけ、筒井さんは、「イギリスには『子どもは海に出て大人になって帰ってくる』ということわざがあります。みなさんも大人になって帰ってきてください」と励ましていました。

     
   
  いよいよ出航です。元気でいってらっしゃーい!  
 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 45
「横浜赤レンガ倉庫に“巨大クモ”現る!!」
2009年4月28日

横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」(4月28日〜9月27日)の開幕前に、フランスのスペクタクルアート劇団「ラ・マシン」のショーがみなとみらい地区で行われました。

「ラ・マシン」は、フランスのナント市に拠点を置く、世界的パフォーマンス集団です。トラックに使うジーゼルエンジンやタイヤ付の土台にクモなどの巨大オブジェを取り付け、本物のように操るショーを街中で繰り広げており、欧米を中心に人気を集めています。その「ラ・マシン」が横浜に初上陸!!

     
   
  埠頭から出てきた巨大クモ  

街中を舞台にしたパフォーマンスの始まりです。巨大なクモがゆっくりと動き出します。これからどんなシーンが見られるのかワクワクします!!

     
   
  赤レンガ倉庫に向かう巨大クモ。  

沿道の歩道ぎりぎりまで伸びている足が、一歩間違えば観客を踏んでしまいそうです。関係者がしきりに「車道に出ないで下さい」叫んでいますが、観客からは大きな歓声があがっています。

     
   
  足1本に一人の操縦者  

巨大クモの足は一本の足に一人の操縦者がついていて、リアルな足の動きを表現しています。真ん中に見えるのが足の操縦者です。足を操縦する人の顔が緊張で少しこわばっているように見えます。
足以外の部分は、クモの上部に乗っている人が動かしています。

     
   
  音楽隊の行進  

巨大クモの行進に合わせてクレーンに乗った音楽隊が行進していきます。バイオリン、ハーブ、クラリネット、シンセサイザー、トランペット、フルートなど様々な楽器が巨大クモの行進にふさわしい壮大な音楽を奏でます。生の演奏がクモの行進をより迫力のあるものにしています。

     
   
  糸を吐く巨大クモ  

レンガ倉庫前のパフォーマンスでは、巨大クモの口から泡や水しぶきが飛び出し大迫力!水しぶきでびしょ濡れになった観客も!

赤レンガ倉庫を背景に、宇宙的、未来的な巨大クモがパフォーマンスを繰り広げる光景は、歴史的建造物と近代的な建物が微妙に調和し、古いものと新しいもの、伝統的なものと革新的なものがまざりあっている横浜独特の魅力にとてもマッチしていました。

今回のパフォーマンスは、横浜に流れ着いた2匹の巨大クモが、市民との触れ合いを通じて横浜の街が好きになっていく、というストーリー。「クモ」には「糸を紡いで巣を作る創造的な生物」というイメージがあるため、今回のパフォーマンスでは巨大クモに、「横浜の夢や観客と出演者のきずなを紡ぐ」といったメッセージを込めているそうです。

巨大クモの大きさと精巧な動き、迫力ある音楽隊の生演奏に圧倒された私でしたが、ふと周りを見渡すと小さな子どもからお年寄りまで、みんな同じように興奮し、目を輝かして見入っています。巨大クモに込められたメッセージのように観客と出演者が一体となり、みんなが子どものように無邪気に夢を見ることができたひと時だったと思います。

ショーに出演した巨大クモのうちの1匹は、4月28日から閉幕までの153日間、横浜赤レンガ倉庫近くの広場「はじまりの森」でイベントのシンボルとして披露されます。みなさんも「開港博Y150」をぜひ見に来てくださいね。

 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 44
「四季の鼓動 〜善行写友会作品展〜」
2009年3月10日

知人の誘いで写真サークル「善行写友会」の作品展を見に行きました。この会は善行公民館を中心に活動しており、様々な年齢の男女13名が所属しています。

作品展は毎年藤沢市民ギャラリーで行われており、今年のテーマは「四季の鼓動」。それぞれの作品が季節を象徴する瞬間をするどく切り取っていて、力強い感動が伝わってきます。

     
   
  作品展のポスター  

作品をいくつか紹介します。それぞれに個性的ですばらしい作品ばかり。私もこんな写真を撮ってみたいと思いました!
※『』内の文章は写真に添えられていたキャプションです。

     
   
  語る背中  
『人の背中・・・
言葉にはされないけれど
何かそれぞれの想いのようなものが、
語られているきがする。
聴こえてきそうなその声に耳を傾ける。
今日もまたよい瞬間に出会えた』
     
   
  ふたり  
暮らしの中で二人のシーンにであいました。
     
   
  善行 〜冬の夕景〜  
『善行の町は、丹沢山塊の麓から続く相模台地の南の果て。
だから勾配のきつい坂とひだの多い町。人類が石斧を振りまわしていたころ、坂の下までヒタヒタと相模湾の波が漂っていたかも知れない。6丁目のあの辺りは小さな入江、1丁目のあそこは飛沫の断崖、こっちは渚、あれはきっとちいさな離れ島。
善行の冬の夕暮れは澄んでいる。つい先ごろまで、風の吹きようが遅い町といわれ、人口の減少や高齢化の予測がまかり通っていた。一転、近ごろのマンションの林立はどうだ。静寂の中にひしめきがあり、冬ざれのなかにも熱がある。』
     
   
 

絶対

 
『「絶対」といふはなきゆえ使ふなと諭せし義父をいまも忘れず』 
     
   
  YOKOHAMA  
『私と横浜の街とのつき合いも長くなった。振り返ると、よくこの街を歩いたものだ。
横浜はいつも私に多様な姿を見せてくれる。晴れ渡った日の青い空とベイサイド独特の開放感も魅力的だが、私は、港町の歴史を感じさせるエキゾチックさと裏寂しさの入り混じった時間と空間が好きだ。
今日もカメラを片手に街を歩いていると、いつの間にか陽も暮れ始め、どこからか汽笛が聴こえてきた。』
     
   
  写真家 川廷昌弘氏  

最後に、「善行写友会」の指導をされている写真家の川廷昌弘先生を紹介します。川廷先生は会員一人一人の個性を大切にした指導をされているそうです。確かに13人の会員の方どれをとっても同じような写真は見当たりません。それぞれの想いを存分に引き出してくださっているようです。

写真は記録であるとおっしゃる川廷先生。
「昨日はここにあったものが、今日は見当たらない。しかし写真は残してくれる。想いをこめればきっと伝えてくれる。」

忘れかけていた昨日、見失っていた身の回りの風景、気づかない日々の感動。確かにどの写真も私に何かを伝えてくれている気がしました。

【川廷昌弘フォトギャラリー】
http://members2.jcom.home.ne.jp/kawatei/

 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 43
「おもてなしの心」
2009年2月20日

友人に招かれ、お茶事を体験しました。見るもの聴くこと初めてのことばかりで、感心したり驚いたりのひと時でしたが、最後には、お茶事とは、お食事やお茶をいただくだけでなく、場の雰囲気や会話なども含めて、このひと時の全てを味わうことなのだと気がつき、茶道の魅力のとりこになりました。

――初座――

     
   
  炉に柔らかな火が熾っています  


灰の色が白い部分と黒い部分があるのがわかるでしょうか?黒い灰は「濡れ灰」と言います。「濡れ灰」は灰を洗って湿らせたもので、これを入れることによって炉の中で対流が起こり、火が熾りやすくなるそうです。

炭は太いものから順位に根元を下にして入れます。一本だけ細くて白い炭が入っています。「枝炭」もしくは「化粧炭」と言い、炉を華やかにする役目があるそうです。たしかに黒い炭の間でしっかりと存在感を示していました。

     
   
  一汁三菜の懐石料理  


お汁は白味噌。黒いお椀に白味噌が映えます。ご飯は炉で鉄なべで炊きました。芳ばしいご飯の香りが漂っています。

おかず(向付)はお酒を飲んでからをいただくのがマナーだそうです。お食事をいただきながら、こってりした濁り酒を4杯もお代わりしてしまいました。美味しかったぁ。

一番奥のお盆の外にあるのが、本日メインのお椀、蒸しものです。玉子の中にカニ、栗、ぎんなん、ゆりね、何種類もの食材が、梅の柄のお椀の中で美味しさを引き立てあいます。

お食事の最後にご飯を一口残し湯づけにし、おつけものと一緒にいただきました。ついつい食べ過ぎて満腹に…。

――中立ち――

ちりん、ちりんと中立ち(休憩)の終わりを告げる鐘の音が響き、再びお茶席へ。お待ちかね、いよいよお抹茶をいただきます!

――後座――

     
   
  濃茶を点てる  


うぐいす餅をいただきながら、濃茶を点てるのを見ていると…かなり力が必要で大変そう。濃茶は「点てる」のではなくて「練る」のだそうです。まさしく「練る」という表現がぴったりです!濃茶を練るのは難しくて、人によって味が違うそうです。

     
   
  濃茶をいただく  
     
   
  濃茶を回す  


どうですかこの鮮やかな緑色! 見た目はいかにも苦そうな色をしていますが、一口飲んでみるとぜんぜん苦くないのです。少し甘みさえ感じられます。とろとろと口の中に入ってくる食感がなんとも言えません。

濃茶は同じ茶碗で順番にいただきます。みんなが同じ量を飲めるように加減して飲み、飲み口を拭いてから次の人へ渡します。

     
   
  お薄茶をいただく  
     
   
  お茶碗拝見  


お薄茶は、一人ひとり別の茶碗でいただきます。甘くてさらさらと口の中に入り「もう一杯いかがですか」の声に思わず2杯もおかわりしてしまいました。

お薄茶をいただいた後はお茶碗の鑑賞です。うーん、味のあるお茶碗ですねぇ…。
すでにお茶会開始から4時間が過ぎました。この間、もちろんお食事やお茶を堪能したのですが、もう一つ味わい深かったのが亭主との会話です。

茶道はおもてなしの心を大切にする道です。そのおもてなしの心が、準備の段階からお茶事中のさりげない心配り、楽しい会話まで全てを貫いており、私たちにゆったりとした心地よい時間を与えてくれます。

私たちは日々の忙しさの中、いつの間にか落ち着きが無くなり、ゆったりとした時を過ごせなくなっています。「日々の生活の中でも茶道のもてなしの心を実践すれば人と人との心が通い合い、ゆったりとした心地よい時間が過ごせるに違いない」そう思えたのは、茶道を通して心をこめておもてなしをしてくれた友人のおかげだと感謝しています。

 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 42
「かまぼこ・ちくわ手作り体験!!」
2009年1月28日

職場のみんなと「かまぼこ博物館」でかまぼことちくわ作りに挑戦しました。まず受付を済ませ、番号札をもらいます。次に食品衛生の為、不織布の帽子と紙のエプロンを付け、スタンバイOK!初めての体験にみんなワクワクです。テーブルにつくと、刃の無い練り包丁とかまぼこ板、そして練ったかまぼこの材料が配られます。

いよいよ職人さんの指導でかまぼこ作りの開始です!!

まず包丁ですり身を練ります。まな板の上でよく練って、すり身を包丁でひっくりかえします。その作業を何度か繰り返し、まな板の上にかまぼこ板を垂直に置いてすり身を包丁で何度も載せていきます。その時空気が入らないように少しずつ載せるのがポイントです。まあるく板の上にのせると、包丁でかまぼこの表面を滑らかにします。

隣のテーブルでは親子連れがかまぼこを作っています。日頃あまり包丁など持ったことがないような小学生の男の子も、お母さんと一緒にかまぼこ板にすり身を載せています。お母さんが手伝おうとしても、「自分でできるよ」とお母さんの出る幕はありません。

後ろのテーブルでは、10人ぐらいの小学生がかまぼこを作っています。付き添いのお姉さんが一人なので「大丈夫かな?」と思っていると、なんと、なんと、小学校2年生くらいの女の子でも、かまぼこの形になって、最後の仕上げも必要がないくらいの見事なでき栄え!!

     
   
  「手作りかまぼこ」特上の味ですよ  

出来上がったかまぼこは、蒸して、冷まして、出来上がるまで約70分間かかります。出来あがりを待つ間にちくわ作りです。

ちくわは、かまぼことは魚の種類が違うようで、すり身の色が少し透明に感じます。ちくわは竹の棒にすり身をつけて作ります。竹の棒にすり身を手で握ってつけるのが初心者向け。まな板の上にすり身を広げておいて、竹の棒をくるくると回しながら包丁でくっつけるのが上級者向けです。私たちはもちろん上級者向けに挑戦しましたよ!ちくわは蒸すのではなくて焼き上げます。

     
   
  かまぼこでお茶を一服  

かまぼことちくわができあがるまでの間、お茶や日本酒と一緒にかまぼこが食べられる「かまぼこで一服コーナー」で爽やかな水のせせらぎを聴きながら一服。かまぼこにはお茶があいますね。ほっかりしています。

     
   
  焼きたてのちくわです  

ちくわが焼きあがりました。お天気もいいし、焼きたてのちくわを外で食べることにしました。

みんなの感想は…
「美味しいね」「芳ばしいね」「魚の美味しい香りがするね」「外で食べるちくわは最高だね!!」「塩味が効いてるね」。みんな夢中でこんがり焼けたちくわを頬張ります。出来たてのちくわを食べられるなんて幸せ。楽しくておいしい体験でした!!

     
   
  ちくわを持って記念撮影  

小田原鈴廣かまぼこの里「かまぼこ博物館」
http://www.kamaboko.com/odawarakanko/sato/asobu.shtml

 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 41
「藤沢市オリジナル、藤色の自動販売機登場!」
2009年1月26日
     
   
  自動販売機の除幕式  
     
   
  藤色の自動販売機  
     
   
  「かわせみくん」前、後  

みなさん。このたび藤沢市に藤色の自動販売機が14台設置されることになりました。この自動販売機は藤沢市オリジナルで、新たに藤沢市のキャラクターとして誕生した「かわせみくん」が描かれています。この「かわせみくん」、海老根市長も大のお気に入りだそうですよ。

     
   
  調印式  

2009年 1月23日  午後15時30分。
この度、藤沢市とコカ・コーラ セントラルジャパンが藤沢市域の災害に備え救援物資提供等の支援に関して、県内で始めて平常時の備蓄飲料水提供を含めた地域貢献協定を締結しました。藤色の自動販売機はこの協定に基づいて設置されたのです。

協定内容は・・・
藤色の自動販売機が本庁新館前に1台、13地区防災拠点施設に各1台設置されます。自動販売機に内臓された電光掲示板により災害情報が市の災害対策本部から発信されます。通常は各地域のイベント情報などが流される予定です。

また13地区防災拠点(各市民センター、公民館)にペットボトル(2リットル)を1万本提供。約7千人の飲料水が確保されます。

そのほかにコカ・コーラ セントラルジャパン株式会社の地域社会に貢献するという経営理念より、各地域の自主防災協議会等に運営費の支援をすることが約束されました。

     
   
  自動販売機の飲料水無償提供  
     
   
  海老根市長飲料水の配布  

災害時には、遠隔操作で自動販売機の中の飲料水が無償で提供されます。除幕式終了後5分間だけ試運転が行われ、海老根市長自ら自動販売機のボタンを押して飲料水を配ってくださいました。

道行く人々に「災害時に備えての飲料水無償提供の試運転ですよ」と呼びかけると、自動販売機の前は人だかりになり、みんな思い思いの飲料水を手にしながら、笑顔で災害に備えた救援物資の説明を受けていました。もちろん私も、笑顔でホットカフェオレをゲットしました!!

 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 40
箱根駅伝 〜藤沢橋にて〜
2008年1月2日

2009年1月2日午前10時。晴天に恵まれ風もありません。
箱根駅伝の応援に藤沢橋に向かいます。

     
   
  藤沢橋付近はすでに人で埋まり、
最前列の空きはありません。
 
     
   
  33年ぶり出場!!
新調され、まだ折り目のついてる
青山学院の幟がまぶしいです。
 
     
   
  駅伝の宣伝カー。応援の旗が配られます。
「みなさんで分けてくださーい」
この新聞社の旗を貰わないと応援に力が入りません。
 
     
   
  見えるかな? 空からヘリコプターが
実況中継をしています。
 
     
   
 

やっと写せました!!東海大学のエースの佐藤悠基君(4年)。夢中でシャッターを押したのですが、余りの速さにカメラが追いつかず画面の端に写ってしまいまいた…。でも、撮れてよかった!
佐藤選手はこれまで3区、1区、7区と区間新記録を作ってきた、将来、日本を背負っていく選手です。今日は3区を走ってくれたので生で応援することができました。
右ふくらはぎを痛めているそうです。大丈夫かなぁ。

 
     
   
  続々と選手が通過するたびに沿道からは
歓声があがります。
 
     
   
  選手の速さにピントが合いません。  
     
   
  一心に応援する沿道の人々。
箱根駅伝の人気は高いですね。
 

「選手は全て通過しました。応援ありがとうございました。・・・・」
アナウンスが流れます。

何分間の出来事だったのか・・・・・
選手の飛び散る汗を見、足音と吐く息を間近に聴くことができました。
ただただ旗をふって「がんばれー」と連呼するだけですが、何故か胸が熱くなります。
箱根駅伝には不思議な魅力があります。

 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 39
「藤沢が映画・ドラマの舞台に選ばれるまで」
〜湘南藤沢フイルムコミッションフォーラム〜
2008年12月23日

みなさん、「湘南藤沢フイルムコミッション」を知っていますか?
藤沢の街中で、大きなマイクやライトを持ち、ビデオカメラを肩にかけてテレビ・映画の撮影をしている場面を見かけたことはありませんか?一度は見かけたことがありますよね。そうです。その撮影に大きく関わっているのが「湘南藤沢フイルムコミッション」です。

湘南藤沢フィルムコミッションの仕事は、藤沢市の魅力を広くPRするため、ドラマや映画のロケ地の紹介から、関係各所への調整・現場の立ちあいなど、市内のロケが安全円滑に進むようにサポートすること。ドラマや映画を見た人に、藤沢を訪れてみたいと思えるような質の良い作品を製作してもらうことで、藤沢の観光振興、文化振興、経済活性化に繋げることを目的に活躍しています。

今回のフォーラムでは、藤沢市内を舞台にしたフジテレビ「太陽と海の教室」「タイヨウのうた」、日本テレビ「the 波乗りレストラン」、映画「海の上の君は、いつも笑顔」の製作関係者がパネラーとして登壇し、江の島や湘南海岸のロケ地としての魅力や撮影裏話などが、パネルディスカッション形式で紹介されました。

パネリストは、助監督 後藤庸介氏 制作担当 井上 順氏、映画プロデューサー 竹内 靖氏の三人で、コーディネーター役は湘南ふじさわフィルムコミッションの奥村さんです。パネルディスカッションで聴いたことの一部を紹介します。

     
   
  左から 後藤氏、井上氏、竹内氏  

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<<司会>>
ロケ地を選ぶポイントや秘訣などありますか?

<パネラー>
たとえば、蝉のひぐらしの鳴き声とか、電車のブレーキの音、波の音などは、それを聞いた誰でもが同じように感じますよね。ドラマや映画は全国の人に見てもらうわけですから、それと同じで、その映像を見た誰でもが同じような風景を連想したり、心地よいと感じてもらえる、みんなが共感できる場所であることが大切なんです。

<<司会>>
ロケに来て良かったことや、撮影裏話などを聞かせてください。

<パネラー>
テレビドラマの舞台は架空の場所であることが多いのですが、地域のみなさんと関わりながら映画を作ることや、地域のエキストラの方に映画に参加してもらうことで現場は盛り上がりますね。

道路使用のエピソードはたくさんあります。藤沢の国道134号線はよく使います。警察の方の協力を得て、全面ストップにして撮影させていただいたこともあります。昔は無断で撮影してみなさんに迷惑をかけていたようですが、今はちゃんと警察に道路使用許可書を取ったり、交通の妨げにならないよう、撮影が1分以内で終わるように段取りを考え抜いて撮影したりしていますね。

江ノ電はロケをするのにとても魅力的な場所ですね。でも、みなさんの生活の足ですから、そうそうロケ隊で占拠してしまうわけにはいきません。満員電車の中で、電車に乗っている方の協力を得ながら撮影をしたこともあります。

<<司会>>
先日ある番組で、鎌倉で一ヶ所、藤沢で江の島と駅前の二ヶ所でロケが行われたにもかかわらず、タイトルには「鎌倉編」という文字が使われていました。「鎌倉・藤沢編」にしていただけませんか、とお願いしたのですが、結局「鎌倉・湘南」になり「藤沢」という文字は入れてもらえず・・・。藤沢をもっと知ってもらうためにはどうしたらいいのでしょうか?

<パネラー>

「鎌倉」は歴史上でも有名な場所ですし、「湘南」もブランドとして確立している名称ですから、そこに「藤沢」が割り込むのはなかなか難しいかもしれません。

私はいつも都内で仕事をしていますが、毎日が気ぜわしく、仕事に追われるように過ごしています。しかし、三週間ほど地方で仕事をする機会がありました。のんびりできていいなぁ、と思っていたのですが、夜も早い時間でお店が閉まっちゃっうし、すぐに帰りたくなりましたね。それに比べて、都内でも地方でもない「藤沢」という街は、ずっと居ても飽きない街じゃないでしょうか。

ロケでいろいろな方と接しますが、藤沢に暮らしている方は郷土愛が強いように感じています。

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そうなんです。藤沢はずーっと住んでいても飽きない街です。一生住み続けたいまち湘南藤沢。たとえテレビや映画で「藤沢」という名称が出なくても、もっともっと、ドラマや映画の撮影に藤沢を使ってもらいたいですね。

「湘南・藤沢フイルムコミッション」では、市民エキストラを随時募集しています。市内在学在勤、の方でしたら誰でも登録できます。ロケのできる街をみんなで応援しましょう!

【「湘南・藤沢フィルムコミッション」ホームページ】
http://www.cityfujisawa.ne.jp/kankou/film-c/

 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 37
「藤沢オリジナルコンビニ弁当」
2008年11月10日

藤沢オリジナル!コンビニ弁当

     
   
  海老根市長とセブン-イレブンジャパン社長調印式  

11月6日藤沢市とセブン-イレブンが地域包括協定を結びました。セブン-イレブンは、既に1道(北海道)15県とは協定を結んでいますが、市とは藤沢市が日本初だそうです。

この協定は「100センチの目線」からの協定ということで、未来の藤沢のまちづくりを考え、次世代の育成や障害者支援、地産地消、高齢者支援、環境問題などに、セブン-イレブンと藤沢市が協力して取り組み、藤沢市における地域の一層の活性化に役立てるための協定です。(「100センチの目線」とは、こどもの目の高さ、車いすに座った時の目の高さのことをいいます。)

協定の締結の記念として、地産地消の藤沢オリジナルのコンビニ弁当が発売されました。それが『湘南、藤沢!やまゆりポークの炭火焼肉重』です。藤沢市内38店舗のセブン‐イレブンで11月7日から11月16日の10日間の期間限定で販売されています。

     
   
  やまゆりポークの炭火焼肉重  

調印式終了後「やまゆりポークの炭火焼肉重」の試食がありました。ポークは炭火で焼かれており、柔らかで、甘辛のタレの味も抜群。横に添えてあるキャベツは湘南野菜を使用して地域の特色をだしています。このお弁当、セブン-イレブンの店舗でドリンクとセットで買うと、なんと50円引きだそうです。お得ですねぇ。

     
   
     
   
  第2弾、第3弾のお弁当です。どちらがお好き?  

地産地消の藤沢オリジナルコンビに弁当はこれだけではありません。湘南産のしらすと湘南野菜で作られた「相模湾水揚げしらすとほうれん草の和風パスタ」や「やまゆりポークの豚カツと煮しめのお弁当」などが今後次々と発売される予定です。「やまゆりポークの豚カツと煮しめのお弁当」の煮しめはまるで会席料理を食べているような味がするようですよ。発売された是非食べてみなくちゃ!

◇試食の後、取材していた記者とこんなやりとりがありました。

【記者】
「このお弁当はとても美味しいのですが、県外や全国に販売するということは考えていらっしゃいますか?」

【セブン-イレブン社長】
「全国展開することになるとやまゆり豚が足りなくなります。今のところ藤沢だけに限定のお弁当になります。」

【海老根市長】
「是非、藤沢に遊びや観光に来ていただき、ここ藤沢で、このお弁当を買って食べていただきたいものです。」

◇レディオ湘南のDJハギーからもこんな発言がありました。

【DJハギー】
「お弁当のふたに『湘南かふじさわ』という文字を入れてもらえるとラジオで宣伝しやすいのですが」
(一同お弁当のふたを見る・・・・『湘南ふじさわ』の文字がない・・・)

【海老市長】
「とってもいい意見です。『湘南ふじさわ』の文字、どうにか入らないものですかねぇ。」

【セブン-イレブン商品担当】
「もう印刷してしまったので、今回は『湘南かふじさわ』の文字を入れるのは無理です。」

【セブン-イレブン社長】
「別に作って貼ればいい。2、3日で作れるでしょう。何とか実現させましょう。」

【セブン-イレブン商品担当】
「はい。わかりました。直ぐに手配します。」

こんな一幕も。店舗に並んだお弁当には、きっと『湘南がふじさわ』の文字が入っていることでしょう。

地産地消とは、地域で生産されたものをその地域で消費することを意味する言葉です。しかし、単に地域で生産されたものを地域で消費するという意味だけでなく、地域の消費者のニーズに合ったものを地域で生産することや、生産者と消費者とが顔が見え、話ができる関係にすることで、消費者の地場農産物への愛着を深めることなどで地域の農業の活性化を図る、という意味があるそうです。
(平成17年8月「地産地消検討推進会中間取りまとめ」より)

おいしいものを食べてわが街藤沢の農業が元気になるなんて、なんだか得した気分になりませんか?藤沢オリジナルコンビニ弁当、応援します!

 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 36
「弁慶果樹園でバーベキューを楽しもう!」
2008年11月4日

11月1日土曜日、秋晴れの中、私たち市民記者の研修会と親睦会が開催されました。午前中に慶應義塾大学SFCの教室で藤沢のe−コミュニティについて講義を受け、その後、徒歩で15分程度の場所にある「弁慶果樹園」に移動。「弁慶果樹園」は果物狩りやバーベキューのできる果樹園で、親睦会は「みやじ豚」を主役としたバーベキューです!

     
   
  ハウスの長さは何メートル?  

「弁慶果樹園」に着いてまず驚いたのが、この大きなビニールハウス。なんと地上4メートル、幅12mで長さが110mというとてつもなく大きなハウスです。なんと、バーベキューで利用できる人数は最大800人!そんなに大勢の人達が一斉にバーベキューしている場面って想像できませんよねぇ。

天井にはまだ収穫されていない大粒のぶどうがなっています。夏はぶどうの葉が太陽光をさえぎり、天窓や側窓も開き、外から風も入って涼しく快適です。冬は太陽の光が十分に取り入れられ、とても暖かくなります。それに、天井があるので、天候に左右されることなく、一年中バーベキューを楽しめます。

     
   
  今が旬の柿です  

「弁慶果樹園」では、春の梅とりから始まり、なし、ぶどう、柿、キウイなど果物のもぎ取りや、さつまいも、落花生の収穫体験、卵拾いなどが楽しめるそうです。今は柿が旬で、枝が折れそうなほどたわわに実っていました。これだけで驚いていてはいけません。果樹園の中では、放し飼いにされたヤギ゙が草をむしって食べていたり、ヤギの赤ちゃんがおっぱいを飲んでいる、なんていうなんとも微笑ましい場面を見ることもできます。久しぶりに、自然のままの動物の姿を見て、とても懐かい気持ちになりました。

     
   
  ジュージュー焼ける「みやじ豚」  


いよいよバーベキューの始まりです!「弁慶果樹園」では、前もってバーベキューの食材や飲み物を注文しておくことができます。ハウスの中に入ると、牛肉、豚肉、ウインナ、焼きそば、野菜8種類が用意されていました。既に、大きなバーベキューコンロには3時間は消えない豆炭が真っ赤に熾っています。さあ、冷えたビールとソフトドリンクが届いて親睦会の始まりです!

まず、皆さんお待ちかねの「みやじ豚」を焼きます。見て下さい!ジュージューと焼ける「みやじ豚」。肉の厚さは4ミリ。この厚さがバーベキューで肉を美味しく食べられる厚さだそうです。「みやじ豚」は塩とコショーのシンプルな味付けで食べるのが一番おいしい食べ方。もちろん、私たちも塩とコショーであつあつの焼きたて「みやじ豚」をいただきましたよ。

「弁慶果樹園」の心地よい空間と、ゆったり流れる時間の中で、藤沢の誇る「みやじ豚」もたっぷり食べることができ、バーベキューを大いに楽しみました。お酒もすすんで、皆さん、とても気持ちが良さそうです。会話もはずんで大成功の親睦会でした。

私たちの他にも、家族連れやら若者のグループなど多くの方がバーベキューを楽しんでいました。ちょっと風が吹いても、暖かいハウスに入ればポカポカ陽気。日頃自然に触れる機会の少ない子供たちも、ここではヤギと戯れたり、果樹園やハウスの中を思いっきり走っています。皆さんもぜひ一度利用してみてくださいね。

弁慶果樹園ホームページ

 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 35
「バランストンボ」
2008年10月8日

私は今、青少年に関わる仕事に携わっています。今の仕事をするまでは、自分の子供を育てた経験しかなく、他人の子供たちと関わるのは初めてのことでした。こんな仕事をしていると、最近の子供たちや親の置かれている環境がとても気になります。親だけで子育てするには難しい時代。いろんな人が関わって子供たちを育てることが必要だと言われています。

「私にも何かできることはないかなぁ」そんな私の気持ちをかなえるチャンスがきました。藤沢市民まつりで、市民記者をアピールするために、市民電子会議室運営委員の方々と一緒にブースを出すことになったのです。「この機会に何か子供たちが喜んでくれることができないか」そう考えた私は、職場の同僚が子供たちを喜ばすために作ったバランストンボのことを思い出しました。

     
   
  バランスよく指にとまっています。  
     
   
  あ! こんなところにもとまってる。  

祭り当日、400匹のトンボの型紙を用意しました。テーブルの上にマジック、のり、はさみ、を並べ、止まり木にバランストンボを止まらせて用意万端。あとは、子供たちを待つばかりです。

さっそく「つくりたい!」と言って子供たちが集まってきました。まず初めに思い思いの色を塗ります。あとは型紙を切って、のりで貼り付けるだけ。大人だと5分くらい、子供でも15分くらいで出来上がります。

     
   
  子供たちがいっぱいです  

小学校2年生くらいの少し障害のあるお子さんがこられました。私の横に座ってもらい、型紙を渡します。その子は、自分の好きな色でトンボを一心に塗りはじめました。途中「これでいい?」と何度も聞いてきます。「じょうずだよ」と何度も答える私。おかあさんは、後ろで何も言わずに立っています。

ハサミを使うのが苦手のようだったので、「大きく切って小さいところを切り落とそうね。」と声をかけました。「これでいいっ?」と何度も聞いてくれます。そのたびに「これでいいよ」と何度も声をかけます。そして、のりをつけ、羽と口を少し折り曲げ出来上がり。その子は人差し指にトンボを止まらせ、ゆらゆらと風に揺れているトンボを見て満面の笑みを浮かべています。

「子供に手を貸したい、だけど出してはいけない。何か言いたい、でも言わないで子供の成長を見守りたい。」我慢しているお母さんの視線を背中に感じます。帰りぎわ「先生ありがとう」と何度も大きく手を振ってくれました。私はいつか先生になっていて、苦笑しながらも思わず胸が熱くなってしまいました。

     
   
     

お昼すぎたころ、別の活動をしていた湘南工科大学の学生さんが「何か手伝うことありますか?」と声をかけてくれました。子供たちと関わったことのなさそうな学生さんですが、バランストンボの作り方と呼び込みのしかたを簡単に説明して交代してもらいました。

何となく固い表情の学生さん。「大丈夫かなあ?子供たちが逃げてしまわないかな?」と内心心配しながら・・・・
しばらくして戻ってみると、予想に反して、笑いながら対応している学生さんの前には子供たちがたくさんいました。湘南工科大学の土屋先生は「最近の学生は社交性が無い学生が多いのです。それが私達の悩みでもあります。しかし、市民まつりでは直ぐに馴染んで活動できていたのでとても嬉しいです。」とおっしゃっていました。

市民まつりでは、たくさんの方との出会いがありました。あるお母さんは、「子供がこんなに喜んでくれて、私もとても嬉しいです。お礼に私も何かできることがありますか?」と言ってくださいました。そこで「私たちは、えのしま、ふじさわポータルサイトの市民記者です。ポータルサイトを見ていただいて、その情報でまた藤沢の楽しいイベントにお出かけください」とお願いしました。

バランストンボが子供達の笑顔とおおぜいの方と触れ合う機会を作ってくれ、本当に楽しい、思い出深い一日となりました。

 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 34
「みやじ豚と地場野菜」
2008年9月15日

「株式会社みやじ豚」
なんとインパクトがある表札なんでしょう!「みやじ豚」が会社名そのものだなんて。「みやじ食品」とか「みやじフーズ」という会社名を想像していた私は、何度も門柱にかかっている表札を見直してしまいました。

今日は、地場野菜とみやじ豚でバーベキューを楽しみます。まずは、みやじ豚の買出しです。みやじ豚は1週間前に注文を受けて、直前に屠殺するためとても新鮮です。しかし、そのため当日追加注文はできません。

     
   
     

さあ、注文しておいたロース肉とばら肉を受け取りました。綺麗なピンク色をしています。とてもおいしそう!肉は厚さ6mmに切ってあり食べやすくなっています。

     
   
     

「株式会社みやじ豚」の社長はまだ30代。私たちがお会いした時の社長のいでたちはハンチング帽といかした青いシャツ!酪農家というよりはITベンチャーの社長のようでびっくり!!

それもそのはず、宮治さんは慶應義塾大学SFCを卒業後、ベンチャー企業の社長を目指して、東京の企業に勤めながら日夜勉強に励んでいたそうです。それが、一大転進。自宅に友達を呼んで開いたバーベキューパーティーで「みやじ豚」を振る舞い、友達から「こんな美味しい豚たべたことない、何処で買えるの?」と聞かれたが答えられなかったことから、生産者と消費者を直接繋げ、顔の見える農業こそがこれからの農業だと感じたことが自宅の酪農を継ぐきっかけの一つだったそうです。
「農業を かっこよく・感動があって・稼げる 3K産業にしたい」との熱い思いが今の宮治さんを走らせています。

みやじ豚の美味しさの秘訣は「血統」「えさ」「育て方」の三つ。美味しい豚肉をつくるためには、手間暇を惜しみません。豚の飼育担当である社長の弟さんは、「日本一豚を可愛がり愛して育てている」と言われているそうです。経営とセールス担当の兄。飼育担当の弟。この宮治兄弟の息の合った連係プレーが、あの美味しいみやじ豚を作っているのです。そう、「株式会社みやじ豚」という会社名は、「高座豚」でも「湘南豚」でもなく、宮治兄弟しか作れない“みやじ豚”を作っているという自負の証だったのですね!

次は地場野菜の調達です。農家の直売所で販売している、収穫したての野菜と果物を買うため、畑の広がる道沿いの直売所をあちらこちら見てまわります。

     
   
     

藤沢特産の「藤稔」を見つけました!「藤稔」は粒の大きさがぶどうの品種の中でも最大級でゴルフボール並みの大きさになるそうです。
しかし値段もビッグ!1房1000円前後もします。
「結構いい値段だね。20人分必要だけど、たくさんは買えないね。」と話していると、「不揃いの藤稔はどうですか?味は変わらないからこっちの方が断然お徳ですよ。」と農家のおばちゃんの親切なアドバイスが。ラッキー!おかげで4房も買えました。

次は梨です。藤沢産「豊水なし」。大きいのと小さいので迷っていると「藤沢産なしは大きいほうが甘みもあり、小さいのは芯の部分が少しすっぱいですよ。大きい梨はみずみずしくて甘いので、大きいのを買われて薄く切れば、たくさんの方がたべられますよ。」とまたまた親切なアドバイス。もちろん大きいほうの梨をゲットしました。

さすが農家の直売所。生産者と直接コミュニケーションできるところがいいですね。いろいろとお買い得情報満載で、会話も弾み時間がたつのも忘れるほど・・・・。
しまった!もうこんな時間だ。みんなが待ってる!大急ぎでバーベキュー会場に戻りました。

 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 33
「真夏のイタリアン」
2008年9月2日

「今年の夏も暑い日が続きますね。みなさん夏バテなどしていませんか?暑さが厳しい時はあっさりした食事を好みがちですが、あっさりしたものばかり食べていると体力が落ちるので、たまにはこってりしたものを食べなくてはいけませんよ」という先生の言葉で、本日の料理教室が始まります。

夏休みの土曜日、今日のレシピが「真夏のイタリアン」ということもあり、教室は満員です。「真夏のイタリアン」ってどんな料理かしら?
期待にワクワクしながら受付でもらったテキストに目を通しました。今日のレシピは、「スモークサーモンの冷たいパスタ」、「夏野菜のミートグ
ラタン」、「ブラッドオレンジ゙と白ワインのゼリー」。暑い夏に食欲がわくメニューです。

     
   
     

「スモークサーモンの冷たいパスタ」で使うパスタは、少し細めの「フェデリーニ」がいいようです。「フェデリーニ」とはイタリア語で「細紐」という意味で、食べやすい細めのパスタです。冷たいパスタにするため、冷水に取ってから、しっかり水気をとります。

次にパスタを、レモン汁と塩・コショウ・ディルとオリーブオイルで味付けします。ハーブ「ディル」は、繊細な葉と爽やかな香りが特徴の地中海沿岸原産のハーブです。特に鮭との相性は抜群のようで「魚のハーブ」と呼ばれています。

     
   
     

「夏野菜のミートグラタン」には、ズッキーニが2本と茄子が3本も入っています。ズッキーニはきゅうりに似ていますが、実はかぼちゃの仲間です。ズッキーニと茄子を油であげ、ミートソース、茄子、ズッキーニの順で並べ、トマトとチーズをのせてオーブンで焼きます。

     
   
     

さあ、お待ちかね、食事の時間です!

まずは「スモークサーモンの冷たいパスタ」から。サーモンの赤色は、お皿をとても華やかにしてくれます。サワークリームがこってりのって、ディルとともに口の中で爽やかに広がります。レモンの酸味もパスタに良く合っています。

次は「夏野菜のミートグラタン」。オーブンから出すとチーズの香ばしい香りが漂います。

最後のデザートに「ブラッドオレンジの白ワインゼリー」をおいしくいただき、「真夏のイタリアン」を満喫しました!

参考文献     東京ガス料理教室レシピ

 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 32
「あなたはこの子になんと声をかけますか?」
2008年7月23日

このタイトルに惹かれ、7月10日に藤沢市と藤沢市青少年指導協議会共催の講演会を聴きに行ってきました。講師は「DVサポートセンター」の滝田信之氏です。

最近私は、子どもとの会話で悲しい思いをすることがありました。会話の途中で「そんなこと聞いているんじゃないよ」と言われたり、楽しく会話を弾ませるつもりが「話す気なくした」と言って部屋に入られてしまったり…。親風を吹かせて、頭ごなしに物を言ったつもりはありません。思春期だから仕方ないのでしょうか。でも「思春期だから」という言葉で片付けてはいけないような気がしていました。

     
   
     

そんな時見たのがこのチラシ。「子どもと楽しく会話したい、自分の思いをうまく伝えたい!そんな願いを叶えてくれるヒントがあるかもしれない。」と思ったのです。

2時間の講演会の中には、DV、虐待、いじめの解決策などたくさんの話題が盛り込まれていました。その中の一つに“アサーティブ”に関するお話がありました。

“アサーティブ”とは「コミュニケーションの手段で、相手のことを尊重しつつ、自分の気持ちを率直に伝えること」だそうです。自分が嫌なことをされたとき、攻撃的な態度で反撃することなく、自分を守ることができる。たとえトラブルが起きても、“アサーティブ”を実行することで、よりよいコミュニケーションがとれるようになる。そんなコミュニケーション方法だそうです。

瀧田さんは、“アサーティブ”を理解するために、聴講生を壇上に上げて具体例を実演しながら、わかりやすく説明してくださいました。

「あなたは新宿で楽しく買い物をして帰るために小田急線の電車の椅子に座っています。すると熟睡した隣人の頭が自分のほうにもたげてきて困ってしまいました。さて、あなたはどうしますか?“何も言わずに我慢する”ほとんどの人がそうでしょう。しかし、我慢しないで、相手にも不快感を与えずに、“頭をどけてほしい”ということを伝えるにはどのように言ったらいいのでしょうか。“アサーティブ”を使って表現してみましょう。」

我慢しないで、相手を尊重しつつ、自分の気持ちを伝える。とっても難しいことだと思います。ある聴講者は、眠っている相手に「もしもし、もしもし、大丈夫ですか?」と声をかけました。瀧田さんは「とても良い答えですね」とおっしゃいました。

“アサーティブ”の基本は、「あなたが○○をすると、私は○○と感じるから○○をしてほしい」と言うことだそうです。具体的には「あなたがどなると、私は不愉快に感じるので、私の前でどなるのはやめてほしい。」という具合になります。

また、「だれにとっても否定の“NO”を言うのは難しいけれど、“嫌だ”、“やめて”、“やりたくない”という言葉を上手に言う練習をしておけば、いざという時に役に立ちます。感情的にならず、まっすぐ相手の目をみつめ、背筋を伸ばして胸をはり、落ち着いた声で的確に自分の気持ちを伝えればいい。」と瀧田さんは教えてくださいました。

そう、相手を尊重しながら、自分の気持ちを素直に伝えることが大切なんです。家族だから、友達だから、私の気持ちは分かってくれるだろう、と勝手に思わないで、そのつど丁寧に伝えてみたらいいのです。自分の気持ちを分かってくれない、と嘆く前に丁寧に語りかけてみることです。

“アサーティブ”を意識することで、お互いの気持ちが通じ、相手を理解することができる気がしてきました。「今日から“アサーティブ”を実践しよう! みんなにも教えてあげよう!」と感じた講演会でした。

     
   
     

瀧田さんは、DV、虐待、いじめなどの相談や、学校での暴力防止教育を行っていらっしゃいます。関心のある方は、辻堂大平台にある「湘南DVサポートセンター」を訪ねてみてください。

参考文献   湘南DVサポートセンター END VIOLENCE

 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 31
「ぶらり長谷寺散歩」
2008年7月15日

7月のある日、鎌倉の長谷寺に行ってきました。紫陽花(アジサイ)見物が目的だったのですが、紫陽花の他にも色々素敵なものに出会うことができました。

     
   
     

あじさい散策路を登る途中で見つけたおじぞうさんです。にこやかな表情に引き込まれます。

     
   
     

卍のかたちの卍池。珍しいので指で卍をなぞってみました。

     
   
     

散策路入り口の紫陽花マップです。どんな紫陽花に出会えるのか楽しみです。

     
   
     

白い紫陽花に止まるバッタ。保護色にはならないのかしら。

     
   
     

色とりどりの紫陽花。いったい何種類あるかなあ。

     
   
     

趣のある竹林が涼しげに広がります。暑い日ざしが遮られてホッとします。

     
   
     

竹林の中にある「まわり堂」。時計方向へ1回まわすと、お経を1回読んだ功徳があるそうです。厳かに回してみました。ご利益あるかしら。

     
   
     

見事な日本庭園。植物の緑と灯篭の白が引き立てあいます。

     
   
     

朝霧に包まれた境内。あと数時間すると紫陽花見物待ちの行列ができるのでしょうか。

     
   
     

蓮の葉に赤とんぼが!目に染みるような赤です。

     
   
     

妙智池の亀とめだか。「なんだか癒されるなあ。昔は、めだかはどこにでもいいたよな」としみじみと話す声が聞こえてきました。

夏の花や虫たち、長谷寺の自然を満喫することができました。早朝に行ったので、まだ人影もまばら。朝の長谷寺、静寂なひと時を楽しみました。

 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 30
「KOTORI(ことり)絵画教室に魅せられて」
2008年7月2日

6月24日から1週間、藤沢市民ギャラリーで、KOTORI(ことり)絵画教室の作品展が開催されました。知り合いに招かれ、作品展を見に行ってきました。展示会場は、色とりどりの作品でとても華やか。広い会場いっぱいに広がった作品に目を見張りました。造型あり、水彩あり、油絵も。子供の作品ばかりかと思えば大人の作品もあります。

     
   
     

最初に目を引かれたのが「LOVE」という題名のこの作品。無心にギターを弾く若者の姿に、作者の「音楽を愛する」という気持ちを感じました。

     
   
     

「友達」という題名のこの作品は、小学校5年生の作品。大好きな友達を描いています。真ん中に居る柴犬もきっと友達なのでしょう。みんなの笑顔が素敵です。

     
   
     

この作品は「花火大会」という題名です。家族で江の島の花火大会に行ったことを思い出して描いたのでしょうか。花火を見上げる顔からは、すぐ間近から花火を見た感動と驚きが伝わってきます。

KOTORI(ことり)絵画教室の平石 祥子(ひらいし さちこ)先生にお話を伺うことができました。

・「KOTORI(ことり)」という名前の由来は?
・小鳥がピヨピヨと集まってくるように生徒さんが集まってきてくれたら
 嬉しいな、と思って「KOTORI(ことり)」とつけました。
・今回、初めての作品展を開催しようと思われたのはどうしてですか?
・絵画教室を始めて2年目になり、生徒さんの作品がたくさんできあがっ
 てきたことと、生徒さんが自分の作品を作品展で見ることによって、
 新しい発見をして、次の作品につながっていくと考えたからです。
・たくさんの作品が出展されてますが、何点くらいあるのですか?
 また一つの作品は何時間くらいで制作されるのでしょうか?
・子供と大人を合わせて、出展しているのが54人です。一人3点づつ
 出展していますので、合計170点くらいあります。一つの作品を作る
 のに、だいたい6時間くらいかけています。
・教室で作品を作っているときの子供たちの様子はどうですか?
・子供たちが制作に没頭しているときは、心を開いた状態なので、
 友達も作りやすいのです。中学生は勉強が忙しくて絵画教室に通うのは
 大変なのですが、ストレス発散の場にもなり、楽しんで制作している
 ようです。

平石先生はとても素敵な方で、教室の生徒さんにも大人気なのが良くわかりました。私は、先生の「小さいころから絵が大好きで絵画教室に通い、その絵画教室の先生が素晴らしかったので、次の世代にリレーしていきたいと想い、絵画教室を始めました。」という言葉に心打たれました。先生の優しい人柄と笑顔に魅せられて、うっかり先生の写真を撮らせてもらうのを忘れてしまったほどでした!残念!

絵画がお好きな方は、小田急線鵠沼海岸駅の近くにあるKOTORI(ことり)絵画教室をぜひ一度たずねてみてくださいね。

 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 29
楽しく、美味しく、ためになる
「藤沢春まつり~ふじさわ産業フェス タ」
2008年6月4日

5月31日(土)、6月1日(日)の二日間、「2008ふじさわ産業フェスタ」が開催されました。一日目はあいにくのお天気で人出もまばらでしたが、二日目はお天気に恵まれ、会場となっている藤沢市民会館周辺は、大勢の人で賑わっていました。

     
   
     
   
 


 

先ず最初に、市民会館第1展示ホールに向かいます。ここでは、藤沢技能職団体の「“一日職人”体験コーナー」が開催されていました。

畳コーナーでは日本産の畳と輸入した畳の手触りの違いを体験。日本のい草は肉厚で、長年使うと綺麗な色に光り、縫い糸は麻を使っているため長持ちするとのこと。今度畳替えするときは絶対日本産の畳にします!

クリーニングコーナーでは、ワイシャツのアイロンがけの実演をしていました。アイロンがけが苦手な私は、目が釘付けになりました。職人さんのアイロンは20ポンド(約9キロ)もあり大変重いものです。手でアイロンをかけるとベテランの職人さんでも1枚7分。現在はすべて体の形をしたものに着せてプレスするそうです。上手にアイロンをかけるには縫い目にそってアイロンの先を少し上げながらかけると良いそうです。とっても参考になりました。

竹細工教室では子どもたちが竹のおもちゃを作っています。竹トンボや吸盤弓矢、竹笛、ブンブンこまなどなど。目を輝かせて熱心に取り組んでいます。竹細工教室を主催する「湘南ふれあい学び塾」の齊藤祐治代表にお話を伺いました。

     
   
 


 

「竹細工教室を始めたきっかけは?」
「子どもたちに、テレビゲームばかりでなく、自分の手でおもちゃを作って遊ぶということを体験してもらいたかったからです。竹細工は頭を使って、創意工夫しないとうまく作れません。どうしたらいいのか、できるだけ自分で考えさせるようにしています。」

「準備をするのも大変でしょうね。」
「最近は竹細工に使える竹が手に入りにくくなって困っています。竹は、冬の乾燥している時期に切って、一年ぐらいかけて乾燥させなければなりません。結構手間がかかるんですよ。」

「“湘南ふれあい学び塾”とは?」
「“自然に自然体でふれあう”ということをモットーに、公民館を中心に活動している団体です。子どもたちにいろいろな体験をしてもらいたいと思っています。」

次は市民会館前の広場です。神奈川県自動車整備振興会がドライバーの適正診断をしていました。さっそくトライしてみます。氏名、年齢などを入力してスタート!パソコンの画面に表示されたコースを走りながら、突然表示される赤、黄、青の色に合わせてアクセルやブレーキをふみます。自信満々で運転に望んだのですが、結果はまあまあ。「ハンドル操作に気をとられて、反応するのに時間がかかります。」というコメントにショック!自信過剰は禁物ですね。

続いて衝突体験にチャレンジ。6月1日から後部座席にもシートベルトが義務付けられましたが、シートベルトがどんなに自分を守ってくれるのかを体験します。「シートベルトは、肩ベルトは鎖骨の中央を通るように、腰ベルトはベルトが骨盤の左右の腰骨をしっかり押さえられるようにしてください。」という説明を受けて衝撃カーに乗り込みました。緊張の一瞬!衝撃カーが前の壁にぶつかった時の衝撃はかなり強く、シートベルトで体がグッと押さえられ、思わず「キャー」と叫んでしまいました。私は一度も追突の経験がありませんが、この実験でシートベルトの大切さが実感できました。後部座席も必ずシートベルトをしましょうね。

     
   
 


 

市民会館前の多目的広場から秩父宮記念体育館に向かう通路の両側は飲食ブースです。美味しい匂いがしてきます。歩きながら目についたのは、冷やしきゅうり1本100円。鉄板いっぱいにならんだお好みもんじゃ。お好み焼きの上にもんじゃ焼きが乗っています。あ・・アンパンマンのアメ細工。小さい子供が買っています。私も藤沢市の姉妹都市である韓国保寧市(ポリョン)の名産品コーナーで、韓国海苔を買いました。

     
   
 


 

秩父宮体育館では、食品衛生クイズに挑戦!!
問「定められた期限を過ぎたらすぐ傷みやすくなる食品に表示されるのは、次のうちどれでしょう。
1.消費期限 2.賞味期限 3.品質保持期限」
答えは「1.消費期限」です。知ってました?

また、日本大学生物化学資源学部のブースで売っていた「ハイオレイックピーナッツ(血液中のコレステロールを減少させるオレイン酸を通常より30%多く含む)」を買いました。

あれこれ見ているうちに時間はどんどん過ぎていきます。楽しく、美味しく、ためになるお祭り「藤沢春まつり〜ふじさわ産業フェスタ〜」。来年もまた絶対に来ます!

 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 28
「うさぎのぴょんちゃんへ」
2008年5月8日
     
   
 


 

8年前、わが家にうさぎがやってきました。生まれて6ヶ月の子うさぎです。あの絵本に出てくるピーターラビットにそっくりな姿に引き付けられて、思わず買ってしまったのです。子うさぎの顔はまだ幼く丸みをおびていて、抱っこすると丸まって腕の中に入ってきました。
とってもかわいい!

「一日一回は外に出してストレス発散させてくださいね」「うさぎは歯が丈夫で何でも噛んでしまうので気をつけてください。」とペットショップのお姉さん。人間だって外にでたいものね。かじりそうなものにダンボールの囲いをして、家の中を走りまわらせて遊んであげたこともありました。家中を跳び回る姿は外に出た喜びを体全体で表しています。
その姿に「かわいいなあ。かわいいなあ」といつも思っていました。

しかし、どんなに可愛いと思っていても、うさぎを飼ったことを後悔しとことがたくさんありました。「まったく世話の焼けるうさぎだ!」と憤慨したこともあります。

イタズラをして家中のコードを噛んだ時。(電気屋さんを呼んで何本もテーピングしてもらいました!)
ごそごそとゲージの中を動き回る音で毎朝4時に起こされた時。(おかげで私は万年寝不足と戦うことになったのです!!)
夏毛が冬毛に生え変わる時。(ゲージの中もリビングも毛だらけに!でも新しい毛が生えてくると綺麗な洋服を着たようにキラキラと光っていました。新しい毛の優しい手触りと新鮮な匂いはとても気持ちがいいものです。)

ピョンちゃんが初めて具合悪くなった時は、長い道のりを自転車を飛ばして獣医さんに駆け込みました。診察されるピョンちゃんを緊張しながら見てたっけ。「悪いところは無いですよ」と言われ、ホッとしてこいだ帰りの自転車の軽かったこと。

私が仕事から帰ると、いつもゲージにすがりついて「ごはんごはん」と言って騒いでいました。「ぴょんちゃん帰ってきたよ−」と何度言ったっけかなあ・・・・。いつも私や家族の帰りを喜んでくれました。

     
   
 


 

そんなピョンちゃんが8年の短い生涯を終えました。
今、ピョンちゃんのゲージは空っぽです。このゲージこんなに広かったっけ。ただ綺麗な新聞紙だけがゲージの中に残ってます・・・。

ピョンちゃんはうちに来て幸せだったのかなぁ?
ゲージの中でくらすのではなく、野山を思いっきり駆け回ったり、結婚して子育てしたり、生の草や、木の根っこをかじったりしたかったんじゃないかなぁ。

家族の一員として、わが家に来たピョンちゃんでしたが、十分に可愛がってあげられないこともありました。気分で面倒をみるのがおろそかになったり、えさを買い忘れたり、トイレを変えるのを面倒がったりしたこともありました。今になると、もっといっぱいいっぱい可愛がってあげればよかった、と後悔しています。ピョンちゃんを嫌いな時もありました。でもそれよりもたくさんたくさん大好きな時がありました。

日々の生活の中で、私たちは「今」が永遠に続くものだと勘違いしてしまいます。自分のことでいっぱいで、周りを見ることを忘れ、人の気持ちを察することをも忘れてしまいます。しかし時は流れているのです。
今出来ることを・・・後悔しないようにすべての人にしてあげたい。
ピョンちゃんが私をそんな気持ちにしてくれました。ありがとうピョンちゃん。

 
市民記者 No.207 おりづるらん
 
■コラム:ほのぼの探検記 - 27
「韓国料理でお肌がきれい!」
2008年3月10日

私の友人の金(キム)さんは、20数年前から日本に住む韓国人です。仕事の関係で来日し、そのままずっと日本でくらしています。
その金さんから、韓国料理を教えてもらいました。

韓国料理の食材は日本とほぼ同じで主食もお米です。金さんが初めて来日したとき、仕事帰りに新橋のスーパーにソウルと同じ食材が並んでいるのを見て、「これなら日本で暮らしていける」と安心したそうです。

今は韓国料理より日本料理が食卓に上ることが多いという金さん。故郷のソウルを思い出しながら、家庭料理を数品教えていただきました。

     
   
 

手早くできる「きゅうりキムチ」

 

まずは韓国料理の中で日本で一番食べられている「キムチ」です。
日本では、キムチは漬物のような感覚で食卓に出されますが、韓国では「おかず」として煮込んだり、炒めたりして食卓に出されます。

韓国には各家庭にキムチ専用冷蔵庫というものがあり、発酵する順番に冷蔵庫に入れます。日本の「浅漬け」と「古漬け」との違いのようなものだそうです。キムチは発酵食品で、ビタミン、ミネラルがたくさん含まれています。野菜が少ない冬の間、韓国では白菜キムチを大切に調理して食べます。

     
   
 

野菜たっぷりの「チャプチェ」

 

次は日本でもおなじみの韓国料理「チャプチェ」です。
材料は、春雨250g、牛肉150g、しいたけ4枚、たまねぎ1個、人参1本、ピーマン5個。春雨は茹で、野菜肉は千切りにして各々別々に炒めます。これを中ボールに入れると、「こんなに一度に食べられない!」というほどの量です。

韓国料理では野菜が大量に使われます。これだけ野菜を食べれば確かに体に良い気がします。このチャプチェは2〜3日は作り置きできる常備菜になります。

     
   
 

牛肉のだしが絶妙な「韓国雑煮」

 

韓国のお雑煮も作りました。
材料は、牛肉とお餅、錦糸卵、刻みのり、ねぎ、塩。牛肉の出汁だけのお雑煮がこんなに美味しいとは!
韓国料理を美味しく味わったあとで、私の素朴な質問を金さんにぶつけてみました。

「日本では唐辛子などの刺激物をたくさん食べると体によくないとされていますが、キムチなど辛い韓国料理をたくさん食べて、胃が痛んだりしませんか?」
「キムチはおかずです。ごはんと一緒に食べてください。そうすると体にも負担が無く、おいしく食べられ、新陳代謝もよくなります。」

「韓国人は綺麗なひとが多いと聞いていますが本当ですか?」
「野菜中心の食事で、たくさんのビタミンとミネラルをとっていたり、キムチの唐辛子のおかげで新陳代謝もいいので、確かにお肌の綺麗な人が多いです。私は日本にいて韓国料理をあまり食べていないので、肌が綺麗じゃありませんが、韓国にいる妹の肌はとても綺麗ですよ!」

何歳になっても潤いのあるお肌でいられるように、私もせっせと韓国料理を食るぞぉ!

 
 

おりづるらん


山口県出身で、山口のういろう、宇部のかまぼご、下関のふぐを愛しながら、国道134号線から眺める風景に憧れて藤沢に住みようになったという。料理と花が大好き、朝のコーヒーを飲みながらベランダの花を眺めるのが至福の時だとか。親子で楽しめるコラムを目指して奮闘中。



 
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「市民記者養成講座」は慶應義塾大学金子郁容研究室(文部科学省/現代GPプロジェクト)と藤沢市の共同で開催され、ISIS編集学校(編集工学研究所)のカリキュラムの一部が利用されています。また、この市民記者のページは編集工学研究所のサポートで運用されています。